お疲れ様です。
氷は製氷機で作らずに、卵パックの深い方で作る内向的bです。
今回は、前回
「人にオススメできるか?」という観点からすると微妙かも…
というか調べ足りない感があるので、保留にしておこうと思った食材について
お話しししておきます。
その前に、確認しておきたい…
本題に入る前にここで、「卵パックとは何か?」を確認しておきたいと思います。
あ、概念的なモノではなく「卵パックはどんなもので出来ているのか?」というテーマです!
早速ネット検索してみたところ…
透明なプラスチックの素材は【A-PET(Aペット)】と言って、現在たまごパックの原料として国内でもっとも市場に出ている素材です。
透明性が高く、耐油性・耐薬品性にもすぐれているため、たまごパックのほかにもさまざまな食品容器として利用されています。このA-PETが普及する以前は、たまごパックには「塩化ビニール製」のものが主に用いられていました。
出典:藤野屋『名脇役!?知られざる【たまごパック】に込められたこだわりとは』
とのことで、【A-PET(Aペット)】が主力のようです。
一応、内向的bも手元にある卵パックを確認してみたところ…
↑のように「プラ」マークがついてました。(見づらいですが…)
たぶん【A-PET(Aペット)】素材であるとみていいでしょう。
この【A-PET(Aペット)】素材ですが、一体どんな素材なのかもう少し調べてみました。
・A-PETは、木材や紙と同じ炭素、酸素、水素の「三元素」からできています。
出典:株式会社タカノ『たまごのパックについて』
・透明性が良く、強度があり、衝撃に強い素材です。
・完全燃焼させると、炭酸ガスと水に変化し、有毒ガスを発生しません。
・不完全燃焼させても、亜硫酸ガスや塩化水素ガスなどの有毒ガスは発生しません。ダイオキシンも発生しません。
・ペットボトルに用いられているように衛生上も安全で、日本での食品衛生法に基づく規格に適応しています。また、公的機関により、安全性が実証されています。
・「ペット樹脂」自体が無添加なため、現在、プラスチック類の中では最も環境にやさしい素材です。
・現在、「リサイクル可能な樹脂」としては、最も注目を浴びており「回収」を前提として流通させることが可能です。
・以上の特性から、現在、プラスチック類の中で最も優位性があるといわれています。
↑ここのページがなかなか具体的で分かりやすかったですね。
炭素、酸素、水素の「三元素」からできているというのは、初めて知りました…!
このように安全性が高く優れた素材である【A-PET(Aペット)】は、
食品容器だけでなく医薬品分野などでも活躍されているそうです。
では、そんな【A-PET(Aペット)】さんの欠点は何かあるのか~というと…
「耐熱性が低い」
です。
【A-PET(Aペット)】さんの耐熱温度は60~70℃程度とのことで、
「卵パックにお湯をかけて、小さく縮ませてから捨てるといいよ!」
という残酷なライフハックも紹介されてました。
最近見つけた、おすすめ食材が…
なぜ食材紹介の前に長々と「卵パックはどんなもので出来ているのか?」について
書いたかというと、
その食材が【A-PET(Aペット)】さんの欠点と関係があるからなのです。
そう、熱めの食材なんです…
冷ましてから詰めるということも、なかなか難しい食材なんです…
その食材というのは…
油、肉の脂
です!
内向的bは、少し遠くにある肉屋さんから特売している豚肉などをキロ単位で買うことがあります。
特売肉のなかでも人気がない(=値段が安い)肉をよく買うんですが、
そのなかに脂身と思われる白い部位割合が多めの、豚小間肉がありました。
そいつを調理したところやはり、大量に油が出たんですよね…
しかし!内向的bはケチなので、もちろん油を捨てるなんてしません。
(お菓子作りとか、他の料理に使うように保存しておこう…)
と小さめのポリ袋に入れて冷凍保存し、使っていました。
ちなみにこの脂は、普通に美味しく使えました。
ちょっと豚肉の香りもしますが、クッキーや甘めのパンケーキ擬きに使っても
美味しくいただけましたよ~
(個人の感想ですw)
まあ、「ラード」という立派な豚の脂もありますからね…
と、そこそこいい文字数になってきたと思うので、
今回はここまでにしておきます。
ではまた~
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