お疲れ様です。
「オリーブオイル値上げ」ニュースを見た時、
「そうなんだー」程度しか思わなかった内向的bです。
今回も前回記事に引き続き、「オリーブオイル値上げ」対抗策、
内向的bのオリーブオイルの代用品についてお話していきたいと思います。
オリーブオイルってどんな油?
本題に入る前に、そもそもオリーブオイルってどんな特徴を持つ油なのか?
というのを確認したいと思います。
オリーブオイルの特徴・良い所
オリーブオイルには、オレイン酸やリノール酸といった健康効果の高い脂肪酸が含まれています。
悪玉コレステロールを減少させることから、動脈硬化や生活習慣病の予防や、便秘の改善にも有効とされています。
出典:札幌北円山内科・内視鏡クリニック『90%は偽物!?本物のオリーブオイルの選び方(動脈硬化・生活習慣病の予防)』
↑のような内容では、特にオリーブオイルの半分以上を占める「オレイン酸」って奴がすごいんだぜ!
という情報がよくでてきますね。
この「オレイン酸」には酸化しにくいという特徴もあり、
巷でよく「オリーブオイルは酸化しにくい油!」と言われているのは、主にこの方のおかげのようです。
そしてこの酸化しにくさは加熱時でも発揮されるようです!
炒め物や揚げ物などの加熱調理にも向いてるそうですよ
加熱調理にも問題はない。「通常フライを揚げる温度は約180度と言われていますが、オリーブオイルの発煙点(油を火にかけてから煙が出始める温度)はそれよりも高い210度。そのため、酸化しにくく、揚げ物におすすめです。
出典:日本経済新聞『意外に知らない! オリーブオイルに関する8つの誤解』
ただ、オリーブオイルに1~2%くらい入っている栄養素は、加熱によって失われてしまいやすいそうですが。
あとはオリーブオイルに含まれるポリフェノール類も、体にいいらしいです。
抗酸化力が強力なポリフェノールや、
抗菌・抗ウィルス作用や、免疫力をアップさせるポリフェノールも含まれているようです。
オリーブオイルの欠点って無いの…?
では次はお待ちかね、オリーブオイルの欠点や注意点について探っていきましょう!
オリーブオイルの特徴・悪い所
・当たり前だけど油なので、高カロリー!
また採りすぎると肥満になるだけでなく、一度に大量に摂取すると胃腸に負担がかかって下痢や吐き気を催すこともあるそうですよ!
・血管拡張作用があるので、片頭痛持ちの人は注意!
オリーブオイルに含まれるポリフェノールに、血流促進や血管拡張作用があるとのことです。
少ない量なら大丈夫みたいですが、取りすぎると片頭痛が起こるかもしれないので要注意ですね。
・値段が高い
・品質の良いオリーブオイルかどうか、見定めるのが難しすぎる
閲覧者様は「日本で売られているオリーブオイルは、偽物のエキストラバージンオイルだったり、質の悪いオリーブオイルが多い」
なんて話を耳したことはないでしょうか?
内向的bもなんとなく耳して、気にしてはいました。
(でも対策はせずにオリーブオイルを買ってきましたがw)
今回の記事を書くにあたって調べていたところ、その背景がだんだんわかってきました。
日本ではエキストラバージンオリーブオイルに対する明確な基準がないから、というのがその理由です。
農林水産省で定められている基準は、食用のオリーブ油であるかどうかを見極める程度にすぎません。
本物のエキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの果実を絞り、ろ過したもの。
それ以外には、手が加えられていない状態を指します。国際基準で酸度0.8%以下という規定があります。
偽物の場合、他のオイルや化学物質を添加して酸度0.8%以下になるよう加工されているものや、不純物が多く含まれてるものがあります。
出典:札幌北円山内科・内視鏡クリニック『90%は偽物!?本物のオリーブオイルの選び方(動脈硬化・生活習慣病の予防)』
つまり日本では、「品質の良し悪しを測る基準」がない訳です。
そりゃあ、品質うんぬんなんて分からなくて当然ですよ…orz
あ、もっとオリーブオイルの品質について知りたい方は、
こちら↓の記事を見てみるといいと思います。
オリーブオイルが健康に悪い影響を与える条件についてご案内します
主要な欠点を簡潔にまとめると、
「高い金を払って、むしろ体に悪い物をつかまされる恐れがある」
ってことですね…orz
と、文字数が良い感じになってきたので、今回はここまでにしますかね。
あんまり内容的には進まなかったな…
ではまた~
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