お疲れさまです。
自分のゲーム制作方針に合わせたタイトル画面を編み出してみた、内向的bです。
今回は、前回紹介したタイトル画面テンプレートの、制作者的「ここがポイント!」をお話ししたいと思います。
ここがポイント!
では早速、タイトル画面テンプレートを見ながら、紹介していきましょう!

①メニューの言葉を簡単にした
英語メニューは内向的bにとって分かりづらかったので、日本語にしました!
最初のハードルは低ければ低いほどいいと思っております。
ノベルゲーム初心者でも、迷わない設計を心がけました。
メニュー名については、これまたホームページ作成の際に参考したアドバイスを思い出しながら、考えました。
それは、
「メニュー名はとにかく分かりやすくしろ」というアドバイスです。
その助言を書かれた方は、とあるサイトでどうしてもコンテンツを見つけられずに諦めたことがあったそうです。
なので特にメインコンテンツがどこにあるか分かるようにと、力説されていました。
「英語メニューはカッコイイ…
でも、サイトの訪問者にメニューの意味が伝わらなければ意味がない」
的なお言葉が、内向的bの心に今でも強く刻みついております。
(と言いながら、最初のサイトのメニューは英語にしました内向的bです。
あ、でもちゃんと
メニューの下に「ここにメインコンテンツがあります」的な文言も記載して、
訪問者様が迷われないように工夫をしてました!)
今回のゲーム制作にあたって、↑の言葉を強く思い出し実感した内向的bでした。
②設定(CONFIG)を歯車マークにしてみた
これはただ日本語にして「設定」でもよかったんですが、
漢字よりアイコンとかの方が易しい感じがしていいんじゃね?
と思って、こうなりました。
本当はメニュー名を全てマーク等に変えてやろうかとも思ったんですが、
難しかったので、とりあえず設定だけ変えました。
マーク化は今後の課題ですね。
機能的かつ、美しいタイトル画面を目指して…
次にご紹介するのは、機能と美の両立を目指して改造した部分です。
③×、閉じるマークを導入
Suika2サンプルゲーム(2023.10月時点のもの。2024.4時点のサンプルにはないです。)では、
「QUIT」というメニューが「CONFIG」の隣にありました。
初めてそれを見た時、内向的bは
「?????????????」
と固まってしまいました。
それからしばらくたった後、
恐る恐る「QUIT」を押したところ、その正体を知る事ができました。
これは…「閉じる」ボタンであると…!!
この発見ののち、内向的bは「閉じる」ボタンについて、いろいろ検討をしました。
・タイトル画面に「閉じるボタン」は必要か?
→タイトルかメニューのどこかにはあった方が親切かも。
・「QUIT」を言い換えるとしたら
→閉じるマークなら✕ボタンが分かりやすいはず。でもそれじゃ無粋。美しくない…
・置くとしたらどこに置く?
→PCウィンドウと同じように右上がベターでは?
などなど。
それらの検討の結果、あのような✕ボタンになりました。
ちなみにあの×バークは、マウスのカーソルを合わせると、赤く色づきます。
それを見れば、多くの方は「ああ、これ✕ボタンか」となっていただけるはず…です。
④ボタン部分を絵の中に埋没させるようにした
個人的にはこれが一番のポイントです。
埋没と言うと語弊があるかもしれませんが、そんなに邪魔くさくはないはずです。

そしてこのボタン埋没テンプレートの何がすごいかというと、↑のように
背景画像を変えても、ボタン部分はいじらずに使い回しができる!ことです。
(まあ、多少の調整はした方が良いんですが)
これにはとあるアイディアをもとに実験を重ねた結果、生み出せた仕組みです。
いやあ~、我ながらいい出来ですね!
へっへっへ、後はこれをどんどん使い回していけばいいんだぜ~
タイトル画面の改造ポイントはこんなところです。
ちなみに内向的bが一番改造したな~と思っているのは、
プレイ画面のメニューですね。
Suika2サンプルゲームなどを見たことがある人が見たら、
「はあ!?これ、Suika2で作っただと…!?
折り畳みアイコンくらいしか、面影ねーじゃん…」
と驚愕されること間違いなし!な仕上がりになったと自負しております。
使いやすさと分かりやすさを追求した一品なので、
出来上がったら閲覧者様にもぜひプレイしていただきたいですね…
というわけで、今回は以上になります。
この「ゲーム制作やってみた」話自体は、他にもお話しできることが色々あるのですが、
キリが良いのでここで一区切りとさせていただこうと思います。
ではまた~
★感想・アウトプット的スペース★ 閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?