#15_内向的bの創作物…読みやすい物語が無いなら、作るしかない!

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お疲れ様です。
SNSが苦手な、内向的bです。

前回、苦手なのにSNSを続けようとしている理由は
「自分が創作したオリジナル作品をPRするため」だとお話ししました。
今回は、その創作についての話をしてみようと思います。

 

内向的bの創作物

内向的bの創作物について端的に説明すると、

小説(+イラストや画像)という表現形態の、
内向的である自分が疲れにくくかつ、深く楽しめる物語です。

それぞれを詳しく説明すると、

●小説(+イラストや画像)という形態
文章だけでなくイラスト、主に小説に登場するキャライラストを描いたりしてます。
また、写真等を加工編集して作った画像も、挿絵として小説につけたりします。
製作の初期段階など、小説だけの時もあります。

●内向的な自分が疲れにくく、深く楽しめる物語

内向的bは漫画、小説、アニメなど物語を楽しむ事が好きです。
ストレス発散のために、狂ったように読み漁る時もあります。
そんなストレスが溜まっている時は、あまり疲れずに楽しめる話を読みたいと思います。

でもそういう時に自分がよく読むジャンルでは
「自分が求めるような作品を見つけるのは、結構難しいぞ?」とも感じていたのです。

 

作品探しが難航する原因

内向的bが疲れると感じたり、なかなか楽しめなかった場合を思い返してみました。
大きなところで言うと、以下の①~③になりそうです。

 

①主人公クラスのメインキャラが、慎重じゃないタイプの時
主人公などに感情移入して物語を楽しみたい派のため、自分とかけ離れたキャラだと読むのが苦痛になってしまったりする。
「いや、そこもう少し考えた方がいいよ…」
「待って、それはしない方が…」
と、読んでいるとお節介にもついつい思ってしまうのです。
そしてその後でそのキャラが失敗とかしてると、いたたまれなくて、なんか勝手に辛くなってしまいます。
のでストレートに言うと、考えなしのキャラが主人公だったりすると、作品自体を苦手に思ってしまいがちです。

②情報量が多い作品
これは疲れやすくなる原因の第一位になるかと思います。
内向的bが「この作品は情報量が多いなぁ」と思う例としては、

 ・登場人物が多い
 ・設定が多い
 ・人物名や地名等がやけに難解で、なんて読むか分からなかったり覚えられない
 ・テーマや要素が一貫性なく色々詰め込まれている

内向的bは、人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、登場人物が増えていけばいくほど苦手意識が高まっていきます。
あと作中で、キャラたちがあだ名とかで呼び合ったりとかありますよね。
また、キャラによって名字で読んだり、下の名前で読んだり。
すると、内向的bは混乱して…

「え、これって誰のこと呼んでるの?」
となったり、挙句の果てには

「あれ?登場人物増えた?!」
とまで誤解することがあります。

 

③キャラの言動理由とかが薄っぺらい場合
私は物語の中で「何があったか?」という結果よりも、
「どうしてそんな結果になったのか?」という過程や原因の方を深く楽しみたいタイプです。

過程や原因が丁寧に書かれている作品が好きですし、そこがご都合主義的なチープ感があったりすると、とたんに冷めてしまいます。
特に行動理由・動機が薄っぺらかったり、描写がありきたりだったりするのは好きじゃないです。
分かりやすい例をあげるなら、恋愛系の話や、殺人等のサスペンスものでしょうか。

前者の方だと、好きになった理由やきっかけは顔とか容姿だけだったり、「運命」という言葉で片づけられているような曖昧なものだったりすると、作品に感じる魅力が激減します。

また「以前に会ったことがあって、その時に助けられたりしたから」好きになった、
というのもよく見かけます。
あまりにも似たようなシチュエーションを見たので、
このパターンだなと分かると「またかよ…」と思ってしまいます。

ただ理由はありきたりだったとしても、
その理由が生まれる過程にだって個々に物語があると思います。
そこにオリジナリティがあれば、一転してその作品に魅力を感じることもあります!

まあ、この場合に関しては、私の読解力不足が原因ということもあると思いますが…orz

 

結論。

ストレスが溜まっている内向的bは、えり好みが激しい!

という訳で、無いなら作るしかない!
となり、内向的bは自分で「自分が求めるような物語」を作ることにしたのでした!

ちなみにこの「疲れると感じたり、なかなか楽しめない3つの場合」は、
もしかしたら私だけでなく、内向的な方ならどこかしら多少は頷ける内容ではないでしょうか?
と内向的bは勝手に思っているところです。

 

内向的性質の観点から考察

内向的性質の観点から
「疲れると感じたり、なかなか楽しめない3つの場合」考察をしてみるました。

①主人公クラスのメインキャラが、慎重じゃないタイプの時
内向的な人は一人でじっくり時間をかけて考えたり、準備して取り組むことを好む傾向があるそうです。
なので、慎重派キャラと慎重じゃない派のキャラを比べた場合、慎重じゃない派のキャラの方へ感情移入するのは難しく感じるのではないでしょうか?

ただ、物語に感情移入したいかどうかは、好みの問題になるかもしれません。

②情報量が多い作品
情報量が多いと疲れるというのは内向的あるあるだと思います。
だから、この場合に頷かれる人は多いのではないでしょうか。
ただ何をもって「情報量が多い」と判断するかは、人それぞれな気はしますが。
また内向的な人は、深く狭く考える方が好きな傾向にあるので、
雑多に情報があるよりは、分野等で情報を絞られた専門チックな話が読みやすいかも…?

③キャラの言動理由とかが薄っぺらい場合
これも「深く狭く考えるのが好き」という、内向的特徴に繋がってくる気がします。
そもそもが薄っぺらければ、深堀する余地がないですからね。
いや、猛者は土壌がなくとも、そこに何かを見出していくのかもしれないですが。

こうやって改めて考えてみると、
内向的な人は「深める」のが好きで、
外向的な人は「広げる」のが好きな傾向にあるかもしれない、
と思った内向的bでした。

 

あ、ここまでで結構長く熱く語ってしまったようです…
自分の創作物について話すつもりでいたのに、
ほぼほぼ疲れるたり楽しめない場合についてしか話してないですね…
次回はもっと具体的に創作作品について話を進めたいと思います!

ではまた~

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