お疲れ様です。
自分の創作話を掲載することによって、記事数を楽に増やそうとしている内向的bです。
というわけでこの記事は、内向的bの創作した話
”現代的で現実的な召喚ファンタジー・ブロマンス”
の掲載記事になります。
「………?」
となった方は
目次から「初めましての方、この創作物は…」へジャンプしていただき、
最初にそちらを読まれることを推奨します~
本文 「召喚術の授業は××な魔物と、」
(間違っているかもしれないけど…)
ここのところ四六時中一緒にいたおかげで、僕はようやく彼に覚える既視感の正体を見出せていた。
「あのL様…、質問したいことがあるんですけど…」
「どうした?遠慮なく言ってみろ」
そう言って軽く顎で促した仕草は相変わらず偉そうだったが、どこか優雅さも感じられた。
「あ、ありがとうございます。
その、僕の召喚は3回目以降からはなぜか、何事もなくできるようになりました…
1、2回目と同じ魔物もです…。
L様はこの理由をご存じだったりしますか…?」
自分の魔力の特殊性と危険性を、僕は既に身をもって思い知らされた。
そのため”500倍の魔力”は限りなく真実に近いと思っている。
まだ幻術説を否定できないので、確定ではないが。
”過大な魔力に耐えきれず、身を滅ぼした”
僕の魔力が魔物にとって特別であったなら。
以前彼が言っていたように、弱い魔物達は僕が死なせた彼らと同じ末路を辿るはずだった。
この疑問もあって、魔物の言ったことを嘘だと思っていたのだ。
その質問で、魔物は初めて動揺を見せた。
「っ、それは、だな…………」
(…ん?あ、あれ…?眉間のシワがすごいことになってる…)
ぁ…、え…、そ、そんなに!?
そんな峡谷みたいになるほど、触れてはいけない事だったのか…!?
「あ、あの!言いづらいなら、やっぱりいいで」
「駄目だ!…い、いや大丈夫だっ!
契約を結ぶには互いに信用を得なければならない。
最低限の情報は開示すべきだし、私にはそれを行う用意がある…、
ある、んだ………!」
魔物はなんとしても話すと意気込んでいる。
しかしその気合いを言葉に変換するのは難しいようで、言い淀み続けている。
「…、…………」
自分が3回目以降に召喚した魔物達。
燐蝶や、灰苔リスなどの小動物型の魔物、小型のスライム、蛇型の魔物…
個体や種類が違っても、彼らには
(中略②)
※この後も、作者的にめちゃくちゃ楽しいシーンが来るんですが、核心に触れるので中略としました!
ぼっち的に「話の肝」部分までAIに学習されると困るので、
この(中略②)部分も
後でnoteの方で有料で閲覧できるようにしたいと思います…orz
ちょっと短めですが、今回はここまでにします~
ではまた~
初めましての方、この創作物は…
創作物掲載記事に初めて遭遇してしまった閲覧者様へ、
この作品の概要や、注意点についてご紹介します!
・【安全第一なぼっち学生 VS 月下美人系魔物】の召喚契約を巡る攻防を描く話です。
・ジャンルは、現代ファンタジーなブロマンスです。
・挿絵は制作中ですが、今のところ2枚ほどあります。
もうちょっと詳しく言うと…
・転生、チート、俺TUEEE、最強、ざまぁ、追放、不遇…などという要素は皆無!
流行りの異世界ファンタジーとは真逆のところを目指す、
ぼっちが考える「最強にリアル感のある召喚術のあれこれ!!」
を詰め込んだ、現代的で現実的なファンタジーです。
・ファンタジーなのに、主要登場人物が3~4人だけ!
というか7割がた、ぼっち学生と魔物の2人だけで構成されていますww
・2人の感情の動き、距離の変化、クソデカ感情をじっくり堪能できます。
・過去を引きずりがちな方 におすすめです。
過去の過ちを思い悩む主人公を通して、
「それをどうにかマシにするには?」を描くヒーリングストーリー…
だと作者は思っています。
あ、もちろん、
内向的な人が「疲れにくく、深く楽しめる」物語になるように心がけて作っております。
注意事項
・この作品は、結末まで掲載しません。
ぼっち的に「話の肝」部分までAIに学習されると困るので、ブログでの公開は半分くらいまでの予定です。
・人体ではないですが、少しグロテスクな表現があります。
・ちなみに【BL版】をpixivに載せてます。
あらすじ
――方陣内に現れた半透明の蝶
初めての召喚。その青い羽ばたきに、言葉にできない感動を覚えた。
次の瞬間…
平凡な魔術学生だったyは、召喚術の授業でありえない事故を起こしてしまう。
その結果、学校中からサイコ扱いされ…
あと、念のため…
この創作物は、内向的bが文も、絵というか画像も、全部一人で作ったものになります。
AIさんの手すら借りていない、ペンネーム通り「ぼっち」で作り上げた作品です。
よかったらおすすめ、拡散していただけると……ぼっちはうれしいです。
とっても励みになります!
「召喚術の授業は××な魔物と、」は、内向的bが心を込めて作った作品です…
作品やその一部を無断で、複製・盗作・販売行為などはご遠慮ください。
この物語はフィクションです。
作中で登場する人物、団体、名称、事件等は架空のものです。実在のものとは関係ありません。
★感想・アウトプット的スペース★ 閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?