#159_№31-召喚術の授業は××な魔物と、 …過去を引きずる人に贈る、ヒーリングストーリー…

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創作作品(一般向け)
この記事は約4分で読めます。

 

お疲れ様です。
自分の創作話を掲載することによって、記事数を楽に増やそうとしている内向的bです。

というわけでこの記事は、内向的bの創作した話
”現代的で現実的な召喚ファンタジー・ブロマンス”
の掲載記事になります。
 
「………?」
 

となった方は
目次から「初めましての方、この創作物は…」へジャンプしていただき、
最初にそちらを読まれることを推奨します~

 

本文 「召喚術の授業は××な魔物と、」

(間違っているかもしれないけど…)
ここのところ四六時中一緒にいたおかげで、僕はようやく彼に覚える既視感の正体を見出せていた。

「あのL様…、質問したいことがあるんですけど…」
「どうした?遠慮なく言ってみろ」
そう言って軽く顎で促した仕草は相変わらず偉そうだったが、どこか優雅さも感じられた。

「あ、ありがとうございます。
 その、僕の召喚は3回目以降からはなぜか、何事もなくできるようになりました…
 1、2回目と同じ魔物もです…。
 L様はこの理由をご存じだったりしますか…?」

自分の魔力の特殊性と危険性を、僕は既に身をもって思い知らされた。
そのため”500倍の魔力”は限りなく真実に近いと思っている。
まだ幻術説を否定できないので、確定ではないが。

”過大な魔力に耐えきれず、身を滅ぼした”
僕の魔力が魔物にとって特別であったなら。
以前彼が言っていたように、弱い魔物達は僕が死なせた彼らと同じ末路を辿るはずだった。
この疑問もあって、魔物の言ったことを嘘だと思っていたのだ。

その質問で、魔物は初めて動揺を見せた。
「っ、それは、だな…………」

(…ん?あ、あれ…?眉間のシワがすごいことになってる…)
ぁ…、え…、そ、そんなに!?
そんな峡谷みたいになるほど、触れてはいけない事だったのか…!?

「あ、あの!言いづらいなら、やっぱりいいで」
「駄目だ!…い、いや大丈夫だっ!
 契約を結ぶには互いに信用を得なければならない。
 最低限の情報は開示すべきだし、私にはそれを行う用意がある…、
 ある、んだ………!」

魔物はなんとしても話すと意気込んでいる。
しかしその気合いを言葉に変換するのは難しいようで、言い淀み続けている。

「…、…………」

自分が3回目以降に召喚した魔物達。
燐蝶や、灰苔リスなどの小動物型の魔物、小型のスライム、蛇型の魔物…
個体や種類が違っても、彼らには

(中略②)

 

※この後も、作者的にめちゃくちゃ楽しいシーンが来るんですが、核心に触れるので中略としました!

ぼっち的に「話の肝」部分までAIに学習されると困るので、
この(中略②)部分も
後でnoteの方で有料で閲覧できるようにしたいと思います…orz

 

ちょっと短めですが、今回はここまでにします~
ではまた~ 

初めましての方、この創作物は…

創作物掲載記事に初めて遭遇してしまった閲覧者様へ、
この作品の概要や、注意点についてご紹介します!


【安全第一なぼっち学生 VS 月下美人系魔物】の召喚契約を巡る攻防を描く話です。
・ジャンルは、現代ファンタジーなブロマンスです。
・挿絵は制作中ですが、今のところ2枚ほどあります。
 

もうちょっと詳しく言うと…

・転生、チート、俺TUEEE、最強、ざまぁ、追放、不遇…などという要素は皆無!
 流行りの異世界ファンタジーとは真逆のところを目指す、

ぼっちが考える「最強にリアル感のある召喚術のあれこれ!!」
を詰め込んだ、現代的で現実的なファンタジーです。


・ファンタジーなのに、主要登場人物が3~4人だけ!
 というか7割がた、ぼっち学生と魔物の2人だけで構成されていますww
 
・2人の感情の動き、距離の変化、クソデカ感情をじっくり堪能できます。
 
過去を引きずりがちな方 におすすめです。
 過去の過ちを思い悩む主人公を通して、
「それをどうにかマシにするには?」を描くヒーリングストーリー…
だと作者は思っています。


あ、もちろん、
内向的な人が「疲れにくく、深く楽しめる」物語になるように心がけて作っております。

 

注意事項
・この作品は、結末まで掲載しません
 ぼっち的に「話の肝」部分までAIに学習されると困るので、ブログでの公開は半分くらいまでの予定です。

・人体ではないですが、少しグロテスクな表現があります。

・ちなみに【BL版】をpixivに載せてます。

 

あらすじ

――方陣内に現れた半透明の蝶

初めての召喚。その青い羽ばたきに、言葉にできない感動を覚えた。
次の瞬間…

平凡な魔術学生だったyは、召喚術の授業でありえない事故を起こしてしまう。
その結果、学校中からサイコ扱いされ…

1話目はこちら

 

あと、念のため…

この創作物は、内向的bが文も、絵というか画像も、全部一人で作ったものになります。
AIさんの手すら借りていない、ペンネーム通り「ぼっち」で作り上げた作品です。

よかったらおすすめ、拡散していただけると…ぼっちはうれしいです。
とっても励みになります!

 

「召喚術の授業は××な魔物と、」は、内向的bが心を込めて作った作品です…
作品やその一部を無断で、複製・盗作・販売行為などはご遠慮ください。

この物語はフィクションです。
作中で登場する人物、団体、名称、事件等は架空のものです。実在のものとは関係ありません。

★感想・アウトプット的スペース★  閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?

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