お疲れ様です。
またゴミを使うライフハックを提唱している内向的bです。
今回は、トマト缶などを小分けで冷凍保存したい時などに使えるゴミの紹介w
の続きをやっていきたいと思います。
では早速、例のゴミの詳しい使い方を紹介していきますね!
卵パックというゴミを再利用する時の注意
まずは注意ですw
卵が原因の食中毒の多くは、サルモネラ菌のせいだそうです。
日本でスーパーなどで売られている卵は、ほとんど出荷前に殺菌消毒されているそうで、
卵の殻にサルモネラ菌がいる可能性はかなり低いとのこと。
鶏卵は、採卵後、そのまま流通するのでなく、通常、流通過程でパックに詰められる前に「洗浄・殺菌処理」が実施されています。
出典:株式会社 東邦微生物病研究所『卵とサルモネラについて』
ただ、サルモネラ菌がいる可能性が0%ではないので、念のため洗ってから使った方がいいかもしれません。
内向的bも一応、水洗いかアルコール消毒後に使うようにしてます。
ちなみにサルモネラ菌は、75℃、1分以上の加熱で死滅するとのこと。
賞味期限が過ぎた卵は、サルモネラ属菌対策のため、十分に加熱して(75℃以上で1分以上または65℃で5分間以上)、食べることを推奨します。
出典:株式会社 東邦微生物病研究所『卵とサルモネラについて』
内向的bはトマト缶など加熱調理するものに使う食材の冷凍に使う場合は、深く気にせず使っていますね。
あ、今の所、これが原因とみられる腹痛は起きておりません!
具体的な冷凍保存の手順
では、具体的な作業手順の話に移っていきましょう。
①水洗い等を済ませた卵パックを用意する。
卵パックには浅い方と深い方があるので、1回分で使う量などによって使い分けることもあります。
内向的bはトマト缶は深い方を使うことが多いですが、どっちでもいいと思います。
②卵パックに1回分ずつくらい入れていく。
↓のように入れていきます。
内向的bはトマト缶の場合、先に保存作業を済ませてしまうことが多いですね。
なぜかというと、どう足搔いてもトマトの汁が缶に残ってしまうからです…
最後に水を入れてカシャカシャ軽く振って、救出して薄まったトマト汁を調理に使いますw

③ラップをかけて、冷凍庫にしまう。
金属バットを卵パックの下に敷いて、漏れ対策をしてます。
④一晩くらい置いた後取り出して、1個ずつになるように割ってから、ポリ袋やジップロックに入れる。
あらかじめ小分け保存用のポリ袋やジップロックを、開いて準備しておきましょう。
内向的bはジップロックは再利用したい派なので、ポリ袋を使うことが多いですね。
それから、ラップを取り外す前に、縦、横、に割りを入れてやりましょう。
凍った食材は思いのほか簡単に取り出せますが、割を入れてからの方がスムーズな気がします。
↓はレバーを煮た奴を小分けして、一晩くらい冷凍したものです。

割入れた後はこんな感じです↓

あとはポリ袋等の口を空気を抜きながら縛って、冷凍庫に入れて完了です。
小分けした冷凍した食材が冷凍庫内で迷子にならないように、ジップロックにまとめて入れたりすることもありますね。
⑤使い終わった卵パックやラップを捨てる。
卵パックはそのままだと嵩張るので、内向的bは踏みつぶしてから捨ててます。
まず広告紙を床に敷いて、その上にひっくり返して卵パックを置き、踏みつぶす。
で、床に敷いた広告紙ごとまとめてゴミ箱にポイです。
こうすれば無駄に汚れることなく処分できます。
ただ、トマト缶400gすべてを卵パックに入れるとなると、10個入り容器が2パック分ほど必要になります。
そうなると場所を取るのでやりづらいんですよね…。
冷凍庫の混み合い具合によっては、1パックに入らなかった分はポリ袋等に平らに入れて保存することもあります。
あとで割って使いやすい分量にするか、パスタソースやカレーなど多めに使いたい場合用にすればいいや、と割り切ります。
全部を平ら保存してた時より使い勝手がいいことには変わりないのです。
「全部を…!」と欲張らずに割り切ることは、節約においても大事なスタンスだと思います!
と、詳しく解説していたら結構な文字数になりましたね。
今回はここまでにしておきます。
ではまた~
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