#141_トマト缶などを小分けで冷凍保存したいなら! あのゴミを使うと楽になるかも…?

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変なライフハック
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お疲れ様です。
主な卵パックの材質…安全性が高く優れた素材である
A-PET(Aペット)】さんの弱点を探ってみた内向的bです。

今回は最近見つけた卵パック冷凍保存のおすすめ食材、
肉の脂の保存方法を
A-PET(Aペット)】さんの弱点を考慮しながら、
紹介していきたいと思います!

 

手順の前に確認しておきたい2つ…

まずは【A-PET(Aペット)】さんの弱点をおさらいしておきましょう。
弱点は…

「耐熱性が低い」ことでしたね。
具体的には耐熱温度は60~70℃程度と言われています。

主な卵パックの材質である【A-PET(Aペット)】さんの詳細は、前回の記事をどうぞ↓
#140_トマト缶などを小分けで冷凍保存したいなら! あのゴミを使うと楽になるかも…?


そうなれば、ここで確認したいもう一つのもの、それは…
肉の脂の融点、脂が液体になる温度です!

では早速確認していきましょう。

 

各、肉の脂の融点は…?

豚の脂だけ知れればまずいいかな~と思ったんですが、
動物によって脂が液体になる温度は結構違うぞ!という記事を見つけたので、
せっかくなので引用させていただきました!
 
知らなかった…10℃も違ったりするんですね…

動物の種類脂の融点
44℃~55℃
40℃~50℃
33℃~46℃
30℃~43℃
30℃~32℃
出典:Toco’s Kitchen『肉の脂の融点と料理への影響

ちなみに内向的bは 鶏、豚、牛、の脂を冷凍保存し、調理に使ってきた経験がありますw
確かに鶏の脂(鶏皮調理の際にいっぱい出ました!)は溶けるのが早かった覚えがあります。

さらに豚脂は、「豚の体のどこの脂なのか?」によっても融点が違うそうですよ。

豚油(ラード)は、部位によって融点が異なり、内臓の蓄積脂肪は融点が高く(34~40℃)、背、腹などの皮下脂肪組織からのラードは融点が低い(27~30℃)

出典:料理科学の森『冷めたらべたつくコロッケの理由

内向的bが買った豚こま肉は色んな部位の切れ端ですが、
内臓っぽくはないので、皮下脂肪組織からのラードは融点を参考にしていいはずです。
なので融点はおおよそ、30℃前後とみておきましょう。

思い返してみると肉屋さんでも、
豚脂が2種類売っていたので、不思議だったんですよね…
ただ同じ脂でも同一部位には見えなかったんです。

片方は、ポロポロとそぼろみたいな感じで、片方はまさに皮下脂肪って感じで…
あれは内臓の蓄積脂肪と皮下脂肪とで分けていたんでしょうね。

うん、謎も解けてスッキリしました!(融点だけに…)

2つを確認した結果…

「耐熱性が低い」A-PET素材でできている卵パックですが、
耐熱温度は60~70℃程度のため、
主な食用動物の肉脂の融点以上のため、理論上は冷凍保存に使う事ができる!

という結論に至りました。

と、まあここまで内向的bがわざわざ融点まで調べたりしたかというと…
「まあ、いけんじゃね?」
という軽い気持ちで試してみた結果、卵パックを変形させてしまっていたからです!…orz

なので実のところは、
「実験が少し失敗したため、その検証」をこのブログを通して行ってみたのでした!

あ、肉脂の卵パック保存実験の方は、
3か所くらい卵パックのへこみをダメにしてしまいました。
が、
必死に「ふーふー」と息を吹きかけて肉脂を冷ますことにより、
それ以上の犠牲を出すことなく完了できましたよ↓↓↓

 
へっへっへ、これで使いやすい状態で大量の脂を確保する事ができたぜ!

というわけで今回はここまでにしておきます。
ではまた~

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