お疲れ様です。
自分がオリーブオイルの代用品とした、手作りラード擬きの作り方を事細かに紹介している、内向的bです。
では今回も引き続き、内向的bの手作りラード擬きの作り方の続きをご紹介していきましょう。
手作りラード擬きの作り方 続き
前回は、
6 少し冷めた液体状の脂をシリコン製お玉的なやつですくい、卵パックにまずは恐る恐る入れていく。
まで書きました。ではこの次の工程から書いていきましょう。
7 脂の熱で卵パックが変形しないことを確認できたら、油断はせずに脂を入れていく。
温度の把握が難しいので、内向的bは2垂らし目以降も油断なく数回フーフーと息を吹きかけてからいれています。
入れる時は、あんまり欲張らずに1凹みに収まるくらいの量で入れた方がいいかもしれません。
移動や冷凍庫での冷凍中にこぼれるリスクが高まるからです。

↑これは脂だけきれいにすくえているので、割と開始直後の写真ですね。
卵パックが足りなくなりそう…という方は、
入らなかった分はポリ袋に入れて、平べったく冷凍するなどしてはいかがでしょうか?
あ、ラードの保存として一般的なのは、瓶詰やタッパーなどの保存容器に詰める方法のようなので、
冷蔵庫での保存が可能な場合は、そちらの方が良いと思われます!
ここで注意と言うか、閲覧者様の小耳に入れておきたい情報があります…
出てきた脂を全部、卵パックに入れたぞ!
と思ってから数十分後…
ど、どういうことだ…?!
あ、脂がまた、溜まってきている…だと…っ!?
と言う感じで脂はですね、少し時間を置くと肉からジワジワと沁みだしてきます。
特に、炊飯器を保温にしたまま放置していると、結構出てきますね。
せっかく保存作業が終わった!と思ったのに…となりかねません。
まあ、内向的bはなるべく脂をとってラード擬きを生成したいので、
わざと保温にしたまま放置し、一滴でも多く脂をとろうとしてますがw
でも、ちびちびと出てくる脂を卵パックに入れるのは流石に面倒くさいので、
ちびちび脂は、前述のポリ袋に入れて平べったく冷凍保存するようにしています。
8 卵パックに入れ終えたらラップをかけて、冷凍庫へ入れる
まだ脂が熱そうだ、と言う場合は、冷凍庫のために少しおいてから入れた方が良いですね。
白く固まり始めたら、冷凍庫へ入れましょう。
冷凍庫に入れるとあっという間に冷えて固まります。
2パック目への投入が完了した後なので、15分後くらいだったでしょうか。
冷蔵庫から取り出してみたらすでに真っ白に固まっていました。
ただ内側の状態まではわからないので、一応一晩おいてから割りました。
9 完全に固まったら、ポリ袋やジップロックに入れて冷凍保存。
一晩くらい置いた後取り出して、1個ずつになるように割ってから、ポリ袋やジップロックに入れます。

↑卵パックを逆さにして撮影。肉のカスなど脂以外のものは、このように下に沈殿します。
常温で少し置いてからなら、引きはがせるかも…
あらかじめ小分け保存用のポリ袋やジップロックを、開いて準備しておきましょう。
内向的bはジップロックは再利用したい派なので、25×35cmサイズのポリ袋を使っています。
それから、ラップを取り外す前に、縦、横、に割りを入れてやりましょう。
上の画像をよく見ると、凹みと凹みの間に白い線が出来ています。
これは凹みに収まらなかった脂で、1個1個になるように卵パックごと割り目を入れるのです。
凍った食材は思いのほか簡単に取り出せますが、割を入れてからの方がスムーズな気がします。
割入れた後はこんな感じです↓

あとはポリ袋等の口を空気を抜きながら縛って、冷凍庫に入れて完了です。
小分けした冷凍した食材が冷凍庫内で迷子にならないように、ジップロックにまとめて入れたりすることもありますね。
10 使い終わった卵パックやラップを捨てる。
卵パックはそのままだと嵩張るので、内向的bは踏みつぶしてから捨ててます。
まず広告紙を床に敷いて、その上にひっくり返して卵パックを置き、踏みつぶしてます。
で、床に敷いた広告紙ごとまとめてゴミ箱にポイです。
こうすれば無駄に汚れることなく処分できます。
あ、世の中にはお湯をかけて卵パックを縮ませてから捨てる、というライフハックもあるようです。
ただ内向的bは、濡れたまま捨てると悪臭の原因になりそうなので、やってないです。
よし、今回はキリが良いのでここまでにしましょう。
ではまた~
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