お疲れさまです。
suika2では「クリック待ちしない」という動作ができないという壁にブチ当たった、内向的bです。
誰しも、これはどうしても譲れないというものがあると思うのです…
今回はLight.vnでゲームを作りはじめた、内向的bのその後をお伝えします。
恋、をしてしまったのかもしれない
suika2での制作を諦めた内向的bは、Light.vnで順調にゲーム制作を進め…
られませんでした!!
「えっ?Light.vnって使いやすそうだけど、実際はそうでもないの?」
と思われた閲覧者様ごめんなさい…
違うんです、内向的bがゲーム制作を進められなかった理由は…
(suika2のことが…っ、き、気になって仕方がない…っ!!)
かったからですww
もうこれがすごく厄介な症状で、Light.vnで作業していてもいつの間にか
suika2でどうにか「クリック待ちしない」で済む方法はないか?
と調べたり実験し始めてる自分がいたんですよ。
もうアレでした、これは
「自分は……恋、しちゃってるんじゃないか?」
と疑うレベルでsuika2のことを考えてしまうのでした。
ちょっと、何言ってるか分からないと思いますがww
suika2の魅力
それほどsuika2は、内向的bにはとても魅力的に感じたんです。
特に魅力を感じる点をあげてみると…
① 無駄をそぎ落としました!っていう潔いシンプル感がいい!
② ホームページなどを見ていると、すごく将来性も感じる!
の2つでしょうか。
①については、人によって評価が分かれるものだと思います。
内向的bが候補選択の際に参考にした記事(2023/06/03 と大規模改修前の記事ですが)では、
演出としては、今のところ一枚絵を個別に表示するというコマンドはないので、立ち絵の上に一枚絵を表示して~という演出を考えたりすると、一旦詰まります。
出典:Ci-en『SOrow 「森の中で」公開&Suika2を使った感想』
ただ、一枚絵が表示できないわけではなく、立ち絵で表示することもできますし、背景で表示することもできます。要は一枚絵表示コマンドがないだけで、機能としては普通に使えるわけですね。だから書き方覚えたら、普通に色々できるんじゃないかなと思います。
と評価されておりました。
私も実際に使ってみると、↑SOrow様の言葉がよく分かりました。
suika2は、ティラノスクリプトやLight.vnと比べ、
コマンド(背景画像出してなどの命令)の種類がかなり少ないんです。
これは他エンジンと比べ機能自体が少ないからというのもあるでしょうが、
1つのコマンドや、ゲーム全体の設定であるコンフィグ等でいじれる範囲が
他エンジンと違うせいもあると感じます。
(ここらへんは、言葉にするのが難しいですね!)
ようは、ゲーム制作者のエンジンへの理解と使い方が試されている…
のかもしれませんw
まあ内向的bのように
「最低限の演出機能があればいい」「限られた機能から演出方法を自分で研究したい」
系の方は、好きだと思います。
あとたまたま検索していたら、
制約がある分ミニマムに作らなくてはいけないので「あれもやりたいこれもやりたい」を防ぐのにちょうどいいのかもしれない。
出典:note『進捗報告 / アナログゲームの比喩でBaMaDiSを見直す・suika2との邂逅』
という内向的bの「そう!これが言いたかったんだ!」を言語化されている記事に出会いました。
この記事を書かれた射干玉ゲームズ様も、suika2に深い魅力を感じているみたいですね!
suika2の将来性
②の将来性についても、suika2はすごく熱いものを感じされてくれます。
内向的bがホームページを初めてじっくり見たのは、2023.9~10月くらいだったでしょうか。
文面からですねこう…
「幅広く普及させるんだ!!」って強い意志が強く伝わってきたんですよね…。
使う方としましてもせっかくなら、そういう向上心が強いものを使いたいじゃないですか!
あ、現在はエンジンもホームページも大規模改修されているので、
もっとすっごい感じになってますよ?
またDiscordという場所にユーザーコミュニティーがあるんですが、
そこもかなり活発です。
内向的bはネット上でも人見知りなので、挨拶をしたきりですが、
質問等が盛んに飛び交っている印象を受けました。
エンジンの『リリースノート – 変更の一覧』を見ていても感じるのですが、
ユーザーコミュニティーであがったユーザーの声がかなり開発に吸い上げられているようで、
これからの開発にも期待できるという訳です。
ここら辺の話は、先に紹介した射干玉ゲームズ様の
記事『進捗報告 / アナログゲームの比喩でBaMaDiSを見直す・suika2との邂逅』で、
より詳しく語られているので、気になる方はぜひ見てみて下さい!
自由度も高いという…
あと、Light.vnは無料で使えるんですが、有料作品を配る時はフォームからの連絡が必須なんです。
連絡については全然させていただく所存でしたが、
「R18ゲームを販売する時はちょっと恥ずかしいなぁ」
という気持ちがあるのも事実で…(じゃあ、作んなよって話ですよね、はい…)
その点suika2は心配いらないんですよ。
ライセンスが自由なのがSuika2の魅力です。
出典:Suika2『Suika2 ホーム』
- Suika2はMITライセンスの下で GitHubにて公開 されています
- 商用/非商用/ジャンル/年齢指定を問わず誰でも無償で自由に利用できます
- OSSライセンスですので、Suika2開発者がゲームの用途を限定することが、そもそも禁止されています
- MITライセンスですので、ソースコード非公開の企業利用が可能であり、現に商用モーション技術を採用したバージョンがあります
ヤベー、超好き…
よし、
キリが良いので、今回はここまでにしておきます。
ではまた~
★感想・アウトプット的スペース★ 閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?