#18_創作動機と現在の表現形態に至るまで①

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3. 「疲れずに、深く楽しめる物語」の創作
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お疲れ様です。
「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる物語」を作りたい、内向的bです。

前回は内向的bのオリジナル創作作品の一つ、
「借金取りといっしょ!の人探し」を紹介させていただきました。
小説+イラスト・画像という表現形態で作った、ブロマンスミステリー作品でした。


今回は、小説+イラスト・画像という表現形態で物語を作るようになった経緯や、
創作の動機、きっかけ的な話をしてみようと思います。

 

動機の芽生え

内向的bは小学生のころから本が好きで、怖い話や物語を色々読んで楽しんでいました。

はれときどきぶたシリーズ、エルマーの冒険、怪談レストランシリーズ、デルトラ・クエスト、
世界や日本の怖い話がいっぱい載ってたシリーズなど…
特にナツカシリーズは今でも好きで、図書館に行ったら新作が出ていないか必ずチェックしてます。

また読書だけでなく、空想を楽しんだりと、一人でいることが好きでしたね〜
変な子供だったことでしょうww


そして小学校高学年~中学生ぐらいになると、
自分で物語を考えて遊ぶことが多くなった気がします。

いつからかは忘れましたが、
そういう自分の想像の産物を形にしたいという欲を持つようになりました。
そんな内向的bの最初の表現手段は、絵を描くことでした。

 

最初の表現手段、絵を描くこと

絵を描くことは前から割と好きだったようで、
幼稚園の時の描いたであろう絵が自由帳とかに色々残ってた覚えがあります。

小学生の時は模写をよくしてた気がします。好きな絵やキャラクターなどを。

描いてた覚えがあるのは、ポケモンですね。
ミュウが特に好きなんですが、なかなか描くのが難しかったなぁ。
王道のピカチュウもよく描きましたが、一番描きやすかったプリンを描くことが多かったかもしれません。
ポケモンがたくさん描いてある下敷きを家族からプレゼントしてもらったので、よくそれをお手本にしながら描いてましたね〜

あと、本屋さんでたまたま見つけたクリスチャン・ラッセン氏の絵本に一目惚れしたこともありました。
あのリアルなのに幻想的な絵が好きで、あのイルカ達の模写にも何度も挑戦ましたね。

書いていて思い出したんですが、模写の対象はモンスターや動物といった、人間以外のものが多かった気がします。
というか、あんまり人間を書いた記憶が無いんですよ…

アニメをよく観ていたんですけどね。
ポケットモンスター以外の人間主体の話だって、観てたはずなのになぁ…
ぱっと思い出せるのは、ワンピース、金色のガッシュベル、ゾイド、ゲットバッカーズ、おジャ魔女どれみ、たこやきマントマンなどなど…

高学年あたりからだったでしょうか。
だんだん、模写以外の絵も書くようになっていった気がします。
よく使っていた画材は、色鉛筆ですね。


私は絵が上手く描けるようになりたかったので、
小学校高学年~中学生頃は図書館からデッサンとか画法の本を借りて、勉強したり練習してました。
その時に学んだ「美女を描くための法則」などは、今でも活用させてもらっているくらいです。

 

中学生の頃はたま〜に、小説とまで行かない文章も書いたりもしてましたが、
まだ絵を描くことが一番の表現手段でした。
趣味とか好きなことも、絵を描くことです、と答えてましたね。

 

物語を作る方へ傾いたきっかけ

内向的bの中学校には、もっと読書推進イベント日みたいなものがありました。
そのイベント日に、お話の続きを書いてみようという企画があったのでした。

確か400字原稿用紙くらいの範囲で続きを考えて、書いて提出という内容です。
全員参加必須の企画で、周りの生徒達は相談したり、見せ合ったりするして盛り上がってましたね。

そんな中、私は一人黙々と続きを書いてましたww
割とすんなり続きの情景が思い浮かんでいたので、それを形にしようと集中してたんです。
まあ、あまり自分から話したりしないタイプだった、という理由もありますが。

私は観てたアニメの傾向通り、少年向けの話が好きで、少女漫画的な恋愛系の話は苦手でした。
食わず嫌いだったのもありますが、割とどんなジャンルでも読むようになった今も、少し苦手です。

そんな中学生の私が書いた続きはなんと…!


恋情を指摘された主人公がそれを押し隠し、
その場から逃げ出すという描写から始まったのでした。


この恋愛展開は、自分でもびっくりしましたね。
でもその情景が自然と浮かんできて、
しかも自分的にしっくりくる展開だったため、そのままサラサラと続きを書いていきました。
書き上がった続きはちょうど原稿用紙ぴったりに収まって、スッキリした覚えがあります。

その企画は、クラスの中で1人優秀賞を選ばれるというものでした。
担任の先生あたりが選定するんだったかな?

で後日結果が発表された時、なんと運よく私はそれに選ばれていたのです。
しかも賞品までもらいました。結構お高い図書カードだったので、大変助かりました。

賞品を抜きにしても、優秀賞に選ばれたことは素直に喜ばしい結果でした。
自分でもなかなか良い続きをかけたなと思っていたので、
その感覚が正しかったこと、認めてもらえたことがとても嬉しかったですね。

そんな経験を経て、「自分は少しは話を考えるのが得意らしいぞ…」と思うようになりました。
そうして、考えた話を形にしたいという欲が強まったのです。

 

あ、意外と長くなってきましたね…
今回はここで区切ろうと思います!

次回の創作話は、「内向的bの”とある表現手段”との出会い」の話をしようかと思います。

ではまた~

★感想・アウトプット的スペース★  閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?

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