#17_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる物語」を内向的人間が作ってみたら…?

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3. 「疲れずに、深く楽しめる物語」の創作
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お疲れ様です。
内向的主人公で、内向的な物語を創作している内向的bです。

今回も前回に引き続いて、私の創作活動についての話になります。

 

今回はついに…!

前回、内向的bが考える「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる物語」
についてお話ししました。

内向的bが作っている物語の特徴を、なんとなくでも掴んでいただけていたら幸いです。
今回は、いよいよ自作品を紹介してみたいと思います!
主要ジャンル開示の前に、一般向けとしても紹介できそうな話を…

ということで、ミステリー系の作品を一つ、紹介したいと思います!

 

あらすじ

では早速、あらすじからいってみましょう~

 

―預かって欲しいものがある。

そんなきな臭い頼みを、恩人の先輩から引き受けたライターのy。
がその直後、先輩は音信不通となった…。
不安に駆られたyは、先輩の住む都心のアパートへと向かう。
そこで底知れない恐怖を感じさせる男、借金取りのKと出会うが…

考えすぎるライターと怪しい借金取りによる、不気味で笑えてほっこりする、人探しミステリー!

 

です。
せっかくなので煽り文も、ご紹介します。

 

ノベルゲーム風ミステリー小説はいかがですか…?
日常に潜む…闇を垣間見る不穏なミステリー
少し覗いてみていただけないでしょうか…?

 

登場人物

次に、登場人物をご紹介します。
主要な、というか名前のある登場人物はなんと…
以下の3人だけです!

●考えすぎるライター:y

考えすぎる性分の持ち主。人見知りのコミュ障で人と関わることが苦手。
一人暮らし、節約自炊派。
依頼を受け調査が必要な記事を書く、フリーライター。
社会の暗部からオカルト系、前職の知識が生かせるマーケティング関連の記事を書くことが多い。

 

●怪しい借金取り:K

先輩の部屋の前でyが遭遇した男。
関西弁で親しげに話しかけてきたが、yに得体の知れない恐怖を抱かせた。
料理が苦手らしく、そのためyにあることを強要させた。

 

●きな臭い頼みをしてきた先輩:S

yの大学時代の先輩。
気さくで明るい社交的なタイプ。

yとは2年ほど前に再会しており、その際にyにライターの仕事のキッカケとチャンスを与えてくれた。
yにとっては恩人でもある。

 

ミステリーにあるまじき人物数かもしれませんね、一般的には…

 

表現形態 

このミステリー話ははじめ、自作サイト、pixivほか小説投稿サイトなどで公開していました。
最終的には電子書籍という形にして、kindleで販売するところまでやりきった内向的bです。

ちなみに電子書籍作りも、kindle出版も初めての体験でした!
でもGoogle先生に教えてもらったので、時間はかかりましたが大きな問題なく販売できました。
Google先生、いつもいつも本当にありがとうございます!

そして電子書籍にした際に、制作した挿絵というか挿画像やイラストをつけていきました。
なんとか自分の目指した、小説+イラスト・画像という表現形態にできました!
この話は長編だったので、挿絵は結局257枚にもなってしまいました。

挿画像準備がかなり大変だったので、次回の長編作品からは挿絵枚数を減らそうと
心に決めた内向的bがいたとか、いなかったとか…

↓はkindle試し読みのプレビュー画面のスクショです。

ページ下部のAmazonkindleのリンクから進んでいただければ、無料で試し読みもできます~

ちなみに最初は販促煽り文を
「挿絵いっぱい小説」としていたんですが、
読んでくれた方から「ノベルゲームみたい」という声をいただいたので、
ノベルゲーム風小説という言葉に変えてみたりもしましたね~

 

ジャンル

この話のジャンルは、ミステリーとブロマンスになると思います。
内向的bが重きを置いているのはブロマンスですが、ミステリー面も自信があります。

トリックを解き明かすようなミステリーでないですが、
推理力に覚えのある方には、ぜひ上巻だけで物語の真相を暴いてみてもらいたいです!

あ、ブロマンスはもしかしたら聞きなれない言葉かもしれないので、
説明させていただきますね。

ブロマンスとは…

《brother(兄弟)とromance(恋愛)からの造語男性どうしのきわめて親密関係友情より濃厚だが、同性愛関係ではないとされる。スポーツなど共通趣味に興じ、頻繁行動を共にする。→ホモソーシャル →ボーイズラブ

出典:デジタル大辞泉(小学館)

端的に言うと、男性同士の親密な精神的繋がりのことです。
「シャーロック・ホームズ」のホームズとワトソンみたいな関係性というと、
イメージしやすいでしょうか?

協力関係のバディだけでなく、
ライバル同士であっても互いに相手が「特別」である場合は、
ブロマンスと言われることもあるようです。

まあ実際、定義に曖昧感がある言葉かな、と思います。
実は内向的b自身も、この作品のPR活動をするまでは
ほぼほぼ使ったことがない言葉でした…

最後にタイトルと、電子書籍のリンク

タイトル:借金取りといっしょ!の人探し(上)(下)

確か、総文字数は12万、いや15万字は越えてましたね。
挿し画像もあるしデータが重そうだと思ったりしたので、上下巻に分割して販売したのでした。

Amazon kindleのリンクはそれぞれ▼になります。
ちなみにこの表紙イラストも、表紙も全て内向的bが自作しました。

※『挿絵いっぱい小説』にしてkindle販売してましたが、2024.3月頃からは修正箇所を発見したので販売停止にしております。 

 (上)   (下) 

うん、なんだか今回は淡々とした作品紹介になってしまいました…orz

やっぱり、自分の作品を紹介するのってなんか緊張するというか、恥ずかしいというか…
色々販促活動もやったんですが、これは慣れるものではないようです。

次回の創作話は…どうしようかな。
観念してジャンルについて話すか、先に創作の動機について話すか…
…た、たぶん書きやすい方になると思います!

ではまた~

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