#25?_閲覧注意?!あなたは、食費節約の深淵を覗きますか…?④

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常軌を逸した節約
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お疲れ様です。
前回、豚の足、尻尾、耳の調理の前の準備と、3部位それぞれの切り方のコツを
それはもう事細かに解説した、内向的bです。

今回の食費節約話は、ズボラな内向的bの調理方法&そのコツと、
3部位それぞれの味についてお話したいと思います。

調理の概要

内向的bはとある理由から、大量調理は炊飯器で行っています。
相棒である炊飯器は、大量調理をする前提で購入した10合炊き炊飯器です。
こちらです↓

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価格:9980円
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感想(12件)

あ、私が買った時より、2,000円くらい高くなってますね。

こちらは調理機能がついている炊飯器ですが、内向的bは調理ボタンは使わず調理してますね。
メーカー推奨の使い方ではないので、ご承知おきください。

炊飯器調理の利点は、放置できる時間が長く、楽に調理できるところですね。 
内向的bは、そうやって大量調理した食材を一食分ずつポリ袋などに入れ、
冷ましたら冷凍庫に放り込みます。
 


↑どうです?美しいでしょう…?

で、日々食事の前に冷凍庫から取り出して、調理に使うという寸法です。
すでに食べられるくらい加熱されているし、下味もついているので、日々の料理が楽にできます。
これからお話する内容は、そういう「保存することを前提にした作り方」なので、ご留意ください。

まあ大量調理した後は大抵、
味見と称して夕食のおかずにしているので、多少薄味ですが出来上がってすぐも美味しくいただいております!


 

下茹は…しない

内向的bはズボラなので、下茹はしておりません。
ただ最近別の食材調理の際に気づいたのですが、
簡易的な措置として「湯通しするのはどうかな?」と思ったのです。
 
その湯通しも内向的bの方法なら、鍋を用意する必要はございません。
電気ポットに予めお湯を沸かしておき、
切った肉たちを炊飯ジャーに突っ込み、
その炊飯ジャーにポットのお湯を入れれば、簡易湯通しができる…!

と内向的bは思いました。
お湯を捨てるのが少し手間ですけども。

では、かなり軽〜い下処理も済ませたところで、調理に入っていきますかね!
の前に…

3部位ごとの味付けのコツ

部位ごとに味や脂ののり具合いが違うので、適した味付けも違ってくる…と内向的bは思っております。
ちなみに内向的bは、顆粒だしやコンソメ、鶏ガラスープの素、時折スパイスなどを使って、和洋中色んな味付けをする人です。

 
●足
3部位の中で一番あっさりというか、癖がない味です。
臭みなどが心配という人は、まず足から挑戦してみてはいかがでしょう?
脂ののりも少なめで、鶏のモモ肉に似ていると思いました。
塩を主力としたシンプルな味付けも合いますし、醤油や味噌を使った味付けや、こってり系の味付けも美味しい、万能選手の印象です。
味的には内向的bは一番足が好きですね。でも、食べづらいし、骨が多くてなぁ…
10キロ購入した時も、思っていたよりだいぶ早く食べ切ってしまったんですよねぇ…。

●尻尾
風味ともとれる、薄い臭みがあります。
脂が3部位の中でも一番多く、特に付け根の肉厚部分に脂が多い印象です。
こってり系の味付けにすると、しつこいと感じるかもしれません。
なので、さっぱりとした味付けが合います

内向的bは顆粒だし系+塩+クエン酸での味付けにする時が多かったですね。
※一般の方は酢を使った方がいいです!
 内向的bは、諸事情から酢の代わりにクエン酸を使っているだけなので!
 
洋風の時は、バジルもよく入れてましたね。
中華風の味付けも合います。
醤油を使う場合は醤油だけでなく、塩+酢+醤油、というように醤油の割合少しを下げた方があっさり味にできます
 
カレールーを使わない、スパイスで作るカレーなら美味しく食べれると思います。
いつもより酸味を効かせればなお良いですね。
スパイスカレーの包容力は高いです。

●耳
少し臭みのある耳たぶと、尻尾程ではないですが脂のある肉厚な付け根が特徴です。
そんな耳に合うのは、こってりした濃いめの味付けです。
耳の脂は尻尾ほど、しつこい感じがしません。
しつこさが気になる人は、付け根の肉を小さめにカットしておくといいと思います。

耳たぶは脂がほぼない感じで、パンチの弱い味付けだと物足りない味になります。
また臭みが悪目立ちする恐れもあります。
そのため味付けには塩でなく、醤油や味噌を主力として使うことを推奨します。
甘辛系、甘じょっぱ系も合うことでしょう。
酢を加えるのも良いですね。
味に重層感を出すのに効果的です。中華風の酸っぱ辛い系の味付けもよく合います。
内向的bは未経験ですが、ウスターソースも合いそうです。

またカレーにして一番活きるのも耳かもしれません。
内向的bは、近年はカレールーでカレーを作っていないので、豚肉3部位使用のカレーはスパイスカレーしか作ったことがありません。
でも耳だったら、カレールーのカレーも合うのではないかと推測します。

煮込んでいきましょう

先に各部位に合う味付けを紹介したのには、理由があります。
内向的bは、炊飯器で煮込む際に下味をつけるからです。
その際には、それぞれに合う味付けを頭に入れながら、調味料を選択しております。
あ、これから紹介する炊飯器で煮込む方法は、メーカー推奨のものではないので注意してください。 

ではいよいよ、煮込んでいきましょう。
肉がスタンバっている炊飯ジャーに、以下を入れていきます。
入れる順番は、内向的bは「さしすせそ」くらいしか意識してません。

・料理酒を臭み対策にドバドバ(これが大事です)
・にんにく
 臭み対策に、チューブにんにくを入れてます。
・生姜
 臭み対策には生が一番効きそうですが、内向的bはチューブか、パウダーを入れてます。
・鷹の爪 
 臭み対策に、調理バサミで輪切りに切って入れてます。

※臭み対策には、ネギとか入れるのもいいらしいです。
 内向的bは常備してないので、基本的には入れてません。

・下味に使う調味料(足、尻尾の場合)
 塩とクエン酸を入れます。

・下味に使う調味料(耳の場合)
 クエン酸と醤油、少しコンソメダシを入れてもいい。バジルをいれることも。

※一般の方は酢を使いましょう!

・最後に少し水を入れる。
足・尻尾は、水を被る〜被る一歩手前くらいまで。
耳は底焦げ防止がメインなので、被るニ、三歩手前くらいでしょうか。

調味料等を入れたら、箸かビニール手袋をした手でよく混ぜます。

そしたら、炊飯スイッチを押します!
内向的bは、だいたい早炊きで煮込んでます。
炊飯が終わるまでは、時々様子を見る以外は基本放置です。
あ、特に臭みが気になる耳には、とある油を後入れすることもありますけど…

↓出来上がりは、こんな感じです。これは耳ですね!

今回はこんなところでしょうか。
今回で格安豚3部位の解説や注意点も、ほぼ話し終えたかな?と思います。
補足したい内容を思い出したら、追加でお話しようかと思います!
次回の食費節約話は、鶏の”格段に安い食材”か、格安食材おからのレシピなどの紹介になるかなぁ…?

ではまた~

★感想・アウトプット的スペース★  閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?

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