#24_閲覧注意?!あなたは、食費節約の深淵を覗きますか…?③

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常軌を逸した節約
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お疲れ様です。
前回「閲覧者様へ判断材料を、なるべく多く提供できたらいいなぁ…」という想いのもと、長々と豚の足、尻尾、耳の注意点を述べた内向的bです。

今回の食費節約話は、3つの部位それぞれの切り方のコツ、
内向的bがしている調理のやり方、そして味についてお話したいと思います。

調理の前の準備

一部前回と被る内容ですが、内向的b自身のおさらいも兼ねているので、
どうか大目に見てやってください。

●必要なもの

・作業スペース
まな板をしっかり接地できるところがいいです。
切る時に結構力を入れるので、強度が弱い場所や不安定な場所は避けましょう。

・新聞紙や広告などの紙
新聞紙や広告など汚れたらそのまま捨ててもいい紙を、まな板の下や周りに敷いておきましょう。
生肉を扱うので、汚れ防止の為です。

・使い捨てビニール手袋
生肉を触った手で色んな所に触れるのを防ぐため、内向的bはビニール手袋をして作業しています。
あと単純に手荒れしやすいので、手を念入りに洗う機会を減らすためでもありますね。
 
・消毒用アルコール
調理作業が終わった後に使います。
新聞紙や広告などの紙で防げなかったところや、蛇口の取手なんかにシュッシュして、キッチンペーパーなどで拭き取って燃えるゴミへぽいします。
 
・まな板
通常サイズ20×30以上があった方がいいですね。
 
・包丁
出刃包丁がある人は出刃包丁も準備しておきましょう。
刃が厚い包丁の方が力を込めやすいので、切りやすいかと思います。
※内向的bは出刃包丁を持っていないので、これから解説するのは「普通の包丁」を使って切る場合のコツになります。

ちなみに内向的bの調理の相棒である包丁は、こちら↓の旧型です。
私が買った時は、下の包丁より1,000円くらい安かったですね。

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感想(14件)

切れ味が良くて、美しい包丁です。
あまりにも切れ味が良すぎるので、仕舞おうとして取り落とした時に、
薄皮が切れたことに血が出てから気づいたくらいです。
あれにはびっくりしました。

また、柄と刃が一体となっているので、汚れにくいし洗いやすいところも気に入っています。
ただ、骨や軟骨がある豚肉3部位を切るには、華奢かなって感じですが…

切り方のコツ

では、3つの部位それぞれの切り方のコツを解説していきましょう!

まずは切りづらさについて、再掲しておきます。
切りづらさは、>>尻尾 です。

●足
結構うろ覚えです。
写真もなかったので、Google先生やBingAIさんに「豚足 切り方」について尋ねた方が良いかもしれません。
内向的bは早く煮えるようにするために、真ん中で半分に切ってました。
腹のあたりが汚れてもいいように、エプロンを着たほうがいいです。

足裏が上を向くようにして、垂直に立てて片手でしっかり持ちます。
ここで使う包丁は、内向的bは切れ味重視の方が良いかもしれません。
指先は奥になるようにして、真ん中、指と指の間あたりに包丁を入れます。

だんだん上から体重をかけながら、包丁をゆっくりと動かし押し込むようにして刃を進めていきましょう。
焦らずゆっくりとです。
あ、勢い余って足を持っている手まで切らないように、時折掴んでいる手の位置を下にずらしていきながら、切ってくださいね。

下から5センチあたりで骨というか関節?に当たるので、それ以上切れなくなります。
無理して切ろうとすると、包丁の刃がこぼれるかもしれないので無理はせずに。

そしたら足を水平にまな板に寝かせ、下から3〜5センチくらいのところに切れ込みを入れる。
これは次の作業で、関節から外れやすくなるようにするためにです。
なるべく深く入れられるといいのですが、無理はしなくていいです。

切れ込みを入れられるだけ入れたら、包丁はここでいったん置きます。
まな板の上ではなく、少し離れたところに置いておいた方がいいかもしれません。

そして、途中まで左右に裂けている足を、手の力で割り開いていきます。
真っ二つに割り裂くわけではなく、関節で繋がっている左右の骨を、関節から外すイメージに近いですね。
このイメージは地味に大事です。
結構力がいるので足底をまな板の上に接地するか、自分の腹のあたりへ押し込んで固定するなどして、
力を込められる体勢をとってください。
うまくいくと、ボギっとなります。
ただ、底の肉でまだ繋がっているので、この時点では、まだ二つに分割できてはいません。

また、どうしても関節から骨が外れない場合は、諦めてそのまま煮ることにしましょう。
真ん中に切れ込みが入っているので、ただ丸ごと煮るよりは早く熱が通るはずです。

骨を外せたら、関節あたりにまた包丁を入れていき、繋いでいる肉を切ってやれば二つに分割できます。

●尻尾
出刃包丁がある人は出刃包丁など、切れ味より刃が厚い包丁の方を使ったほうが切りやすいと思います。
真ん中に硬い骨が通っています。関節の隙間は切りやすいので、そこを狙います。
ただ見た目ではどこに関節があるかはわかりません。適当に見当をつけて、慎重に包丁の刃を入れていきます。

関節の隙間にあたると、骨とは違って刃が入り込めそうな感触がします。
その感触があったら、体重をかけて刃を押し込んでいきます。
尻尾の先の方は割と簡単なのですが、付け根に行くに従って、関節の隙間を見つけるのが難しくなります。
焦らず探しましょう。

また付け根は他の部分より肉付きが良すぎるので、外側の肉を削ぐように切ってしまった方が早く熱が通ることでしょう。


耳も出刃包丁がある人は出刃包丁など、切れ味より刃が厚い包丁の方を使ったほうが切りやすいと思います。
付け根断面を上に向けて折りたたむようにして、肉を押さえます。
そして真ん中あたりや、切りやすそうなところに包丁を入れます。
耳たぶの一部まで切れ込みが入ったら、包丁を置いて、耳を手で持って裂いてください。
付け根から耳たぶ外側へ垂直方向へは、楽に裂くことができるはずです。

あとは自由に切り進めてもらっても大丈夫ですが、
肉付きのいい付け根と、肉が薄く軟骨のせいで硬い耳たぶは、厚さ、質感、硬さが異なります。
なので最初に、異なる肉質の境目あたりで、切り離してしまった方が切りやすいかもしれないです。

付け根は柔らかい所が多いですが、肉がぶよぶよとしていて刃が滑りやすいので、気をつけて切ってください。

耳たぶは、軟骨が結構硬いので、切るのに疲れます。
内向的bはしたことがないですが、薄切りしたいのならスライサーを使う手もあるかと思います。

ちなみに内向的bは、
2つに裂けたら、付け根と耳たぶを切り離して、耳たぶの外側端から切ってますね。

切り方についての解説は以上になります。

おお、なかなかいい文字数になってきたので、今回はここまで切ることにします。
次回の食費節約話は、ズボラな内向的bの調理方法&そのコツ、味についてまで
お話できたらいいなぁと思います。

ではまた~

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