#27_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる」自作品紹介のリベンジ…!①

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お疲れ様です。
人付き合いのスタート行為である挨拶が、嫌で嫌で仕方ない内向的bです。

それでも、仕事の一環だと割り切ってやっているわけですけどもね…orz
心に軽いダメージを喰らいながら!
ええ、
それが人間社会ってものなのでしょう。分かっておりますとも。
人間嫌いには辛い世の中だぜ…

というわけで今回は、前回の胸糞悪い話題から離れるため、
内向的bの創作活動話をしようと思います!

前回の創作話、「#17_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる物語」を内向的人間が作ってみたら…?」では
あまりにも淡々とした作品紹介をしてしまったので、内向的bは密かにリベンジを誓っていたのでした。

よって今回はもう一度、
考えすぎるライターと怪しい借金取りによる、不気味で笑えてほっこりする、人探しミステリー!
「借金取りといっしょ!の人探し」の話をしようと思います。

 

話が生まれたきっかけ

まずは、この話がどうやって生まれたのか、そのきっかけをお話ししましょう。

この話はなんと、内向的bの実体験から生まれました。
あ、別に人探しをしたり、犯罪臭のするブツを預かったわけではないです!

もう数年前の話になるんですが、
内向的bは遠くに住む家族と、LINEでやりとりをしていました。
しかし会話の途中で、唐突に返信が来なくなったんです。

何か気に障る事言ったかな…、スマホ故障した…?
などと不安になって色々考えている時に、この話の原型が生まれました。

(もしこのまま音信不通が続いたら、住居に行かないといけなくなるのでは…)

あっ、そういう話いいかも……となって生まれたのでした。

ちなみに内向的bの家族の音信不通の理由は、
「体調不良でLINEの返信をする余裕もなく、寝込んでいた」でしたとさ…

 

読書に苦手意識がある、新しい読書体験をしたい方へ

お次は、Amazon用のPR文を使って
特に”おすすめしたい方”と、その”おすすめ理由”を詳しく解説していこうと思います。

 

●読書に苦手意識がある、挿絵がいっぱいあれば小説も読みやすいのに…という方
 
だいたい 3〜4ページに一枚くらいの割合で、挿絵というか、写真調の挿画があります。
「ノベルゲームのように気軽に読めました」
「スルスルと気軽に最後まであっという間でした。」
「『※画像はイメージです』な挿絵とイニシャルのキャラ名に脳内補完が捗ります」
との声をいただいております。

また、挿絵の挿入位置なども、演出面を考えた配置にしているつもりです!
作者的には、漫画制作で学んだコマ割などでの演出を活かせたかな?と思ってます。
はじめから文章だけで物語を作っていたら、出来なかったことだったでしょう…

 

●今までにない、新しい読書体験をしたい方
 
たぶん挿絵を257枚もつけるという、狂気的な行為は誰もしないと思うので、
今2023年10月時点なら、ほぼ確実に新しい体験ができるはずです。

まあ、AIを使った画像生成が浸透してきてますから、そのうち挿絵いっぱい小説も生まれてくるかもしれませんね。

ちなみにこの「借金取りといっしょ!の人探し」には、残念ながらAIを使っておりません
文も挿絵画ともに。

挿画は、フリー写真素材や、内向的bが撮影した写真を加工して作っております。
キャライラストも、内向的bが描いてます…えーっと、かなり特殊な方法で。

 

ブロマンスや、精神的繋がりを描く話に飢えている方へ

この話は、鉄壁!警戒心のライターと怪しい借金取りの互いへのクソデカ感情が、
ジワジワと育っていく話です。

よく使っていた煽り文は、
「じっくり攻略系ブロマンス」
「ジワジワ浸食系…クソデカ感情が育っていくミステリー」ですね。

このクソデカ感情度は、内向的bが一番自信を持っている所です。
好きな方には、なんだこのクソデカ感情は!?と悶えていただけます!

ただこの話にあるクソデカ感情は、
一般的なバディ間に生まれる「信頼」などといった感情とは違うので、人によって好き嫌いがあるかもしれません。

この話は2人で謎を追うという形なので、わかりやすく「バディもの」としてPRしていたのですが、「バディ的なクソデカ感情とは言えないよな~」と作者は思ってましたw

読まれた方も
「相手に対する、恋とか愛とかそういうので収まりきらない、
 名状しがたい何か大きな感情矢印」
と表現されてましたね。

こちらの「#21_ついに明かされる、内向的bの創作ジャンルとは――!?」でご紹介しましたが、
内向的bが一番描きたいものは、
「個人と個人の間に芽生える、”相手を大切に思う気持ち”」です。

なので自分的には、描きたいものが存分に描けたな!
とかなり手応えを感じております。

 

一風変わった、王道でないミステリーを読みたい方へ

●殺人事件、探偵、警察が出てこないミステリーを読んでみたい方

この話は、ミステリーの定番が出てこない、王道からは外れに外れた珍妙なミステリーです。
 
最初「この話ってミステリー括りにしていいのか?」と不安に思ったので、少しミステリーの定義について調べたところ、

ミステリーというジャンルは「謎を論理的に追っていく話」のようで
内向的bは事件等も必須ではないと解釈しました。
コージー・ミステリーといった、日常を舞台としたミステリージャンルもあるようですし。
 
王道的なミステリーあるあるは、この話にはほとんど出てこないと思われます。
トリックではなく、テクニックがものを言うみたいな感じですね。

でも、ちゃんと伏線は細かく張っております!
「情報を元に推理していくのが楽しかった」という声もいただいておりますので、
推理を楽しむこともできます。
推理力に自信がある方にはぜひ、上巻だけで話の真相を暴いてもらいたいですね。

ただ、内向的bの発想は善良な一般人にあるまじきものなので、
「これが伏線かよおおお!」って言われそうな気もしますが…

そして、ミステリーではある程度多くなりがちなものが、
内向的bの話ではめちゃくちゃ少ないです。

なので、次のような方にも自信を持っておすすめできます…

 

●登場人物が多いと疲れる方

人探しに関連してyが仮のあだ名をつける人物もいますが、
名前がちゃんとある主要登場人物は、3人だけ!です。
ミステリーにあるまじき登場人物の少なさですね!

画面上というか、登場してくるのはyとKの二人だけという部分もかなり多く、
おそらく7割以上は二人だけとなっておりますね。

これなら、登場人物が多いと覚えられなくなって大変…
という方も安心して読むことができるはずです!

主要登場人物3人だけって、そんなのでミステリーとして成り立っているのか?
謎とか話の真相も、なんて大したことなさそう…

いえいえ、全然成り立ちます。
読んでくれた方が少ないのもあって、
「あんな謎なんてすぐ解いてやったぜ!」という声はまだいただいておりません。
内向的bはそんな声を待っているのですが…

 

と、文字数が良い感じになってきましたので、
今回はこの辺で切ろうと思います。

次回の創作話では、「内向的な方」へのおすすめポイントや、
好評をいただいている所などをについてご紹介したいと思ってます。

ではまた~

 

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