#28_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる」自作品の紹介のリベンジ…!②

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お疲れ様です。

自作品、”不気味で笑えてほっこりする、人探しミステリー話”の
紹介リベンジをしている内向的bです。

前回の創作話では、人探しミステリー話「借金取りといっしょ!の人探し」が生まれたきっかけと、
特に”おすすめしたい方”と、その”おすすめ理由”を詳しく解説していきました。

今回の創作話はいよいよ、内向的な方へのおすすめポイントを解説していきたいと思います。
なんたって内向的なおなかま様は、このブログのメインターゲットですからね!
では行ってみましょう…

 

主人公の一人称視点で読みやすい

この話は読みやすさを重視し、主人公の一人称視点で書いています。
始めから終わりまでずっとです!
なので群像劇など、描写視点がコロコロ変わるのは得意でない、という方にもおすすめですね。

内向的bは登場人物の名前をすぐ忘れる質であることもあって、群像劇には少し苦手意識があります。
でも、視点を変えて描くことにはそれによって物語を多角的に描けるし、
深みも持たせられるなど、群像劇には群像劇の魅力があると思ってます。
ちなみに内向的bは「デュラララ!!」が好きです。

また内向的bは登場人物に感情移入して楽しみたい派なので、
落ち着いて読めるスタイルの方が、好ましいと思う傾向があるのかもしれません。
きっと登場人物に感情移入して物語を楽しみたい方にも、合う話ではないかと思います!

 

主人公も作者もガッツリ内向的

しかし、ずっと主人公の一人称視点だとある懸念が浮上してきます。

「主人公がクソ野郎だったら…」
「自分と合わない人物だったら…」

そういう話って、酷いと読むのが苦痛になってしまう方も多いのではないでしょうか?

内向的bの場合は、倫理的に多少クソ野郎でも、論理的思考ができる主人公ならそこまで苦ではないですね。
感情の赴くまま猪突猛進に行動する、エネルギッシュなタイプの方が苦手です。

なんかこう、考えなしに行動してすぐ失敗するキャラを見ていると、
まずハラハラして疲れ、
その後の失敗シーンなどが来るであろうことも、ストレスになってしまうんです…

そしてそういうシーンが来ると、「気の毒だ…」と思うと同時に
「やっぱりこうなった。自業自得でもあるよな」という自分の醜い本音がないまぜになって、
また疲れるんですよね…orz

 

でも安心してください。

この話の主人公は、内向的なおなかま様に合いやすいと思います。
主人公も作者もガッツリ内向的なので。(あ、クソ野郎である危険性は残りますが…)

主人公については#17の記事や、#16_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる物語」を内向的人間が考えてみたところ…? を読んでくれた方は既知かもしれませんね。

ちなみによく使っていた主人公の煽り説明は、
「鉄壁!警戒心のライター」「考えすぎる主人公」ですね。
煽りではなく、事実ですけども。

あまりの用心深さに、「石橋を叩き壊す主人公」といわれました。
PRツイートあたりからいくつか、具体例を挙げてみますか。

 

・グダグダ考えてしまう▼例文
しかし一般人が調べても出てくる情報は限られている。
そのため半分以上憶測で記事を書くことになる。
正直もやもやする。元リサーチャーとしてこれでいいのかと。

まあ、依頼元も真相に迫ってほしい訳でないのは、承知していた。
素人が追える範囲の事実を、想像でふくらませ、それっぽい感じにまとまった記事を求めているのだと思う。そもそも本気で真相に迫る記事なら、僕へ依頼はしないだろう。

 

・危険回避できる事が多い▼例文
よく考えてから行動すると危険を回避できる事が多い。
あれこれ考えて「助けてほしい」と口に出せない、
人に頼れない自分にとってそれは重要な生存ツールとなっていた。

 

・考えすぎてしまう▼例文
”そんなの考えすぎ”
”気にし過ぎだよ”
”そんなに考えなくていいんだよ”
時折リフレインされる、家族や上司同僚等から投げかけられた言葉達。
(でも、それがなかなか出来ないんだよな…)

 

・不安や後悔を 抱えやすい▼例文
これを断ってしまったら、また何もしなかったら
その結果、もし、先輩に何かあったら…?

自分はまた、深く後悔するのではないか
重い荷物を、抱えてしまうのではないか…

 

どうでしょうか?
閲覧者様に不快感を与えない主人公であったらいいのですが…

 

深く楽しめる、奥行きのある話

↑になっているはずです。
具体的に3点について、お話ししていきますね!

 

①物語の真相を推理しながら楽しめます

前回の #27_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる」自作品紹介のリベンジ…!① でお話してしまいましたが、伏線を細かく張っております!

預かってほしいものとは何なのか?
先輩はどこへ消えたのか?
といった話の真相を推理してもらうことも楽しめます。

下巻まで読んでくださった方からは、
「不確かで憶測に過ぎなかったピースが、ピッタリとはまっていく感覚たまんね〜よなぁ」
という声をいただきましたよ!

 

②二人の感情の動き、変化をじっくり堪能できます

主人公のyは、内向的でかなり用心深い性格なので、色々、時間がかかります。
▼例文
あれこれ考えるから決断はもちろん、人と話したり打ち解けるのにも時間がかかった。

 

ただでさえ人と仲良くなるのにも時間がかかる主人公のy。
しかもその相手となるのは、怪しげな借金取りです。
この対照的と評された2人が、どう距離を縮めていくのか…というところも見どころの一つです!

また2人の掛け合いも
「主人公yとKのコミカルな会話も面白かった…!」
と好評をいただいております。
作者も読んでくれた方がいっぱい笑えるように、頑張ったところだったので嬉しい感想でした…!

 

③下調べに基づいた、展開

この話を書くにあたって、人探しやきな臭い方面も、自分なりにかなり調べました。
参考文献を3冊ほど読みましたし、ネットで何度も情報収集しました。
そして分かったことは…

素人にできる人探しって難しいんですよ。
かなり泥臭い作業なんですよ。
うう~ん、話を展開しづらい…

しかし!だからと言って!
ご都合主義的なリアリティに欠ける展開を描くことは、内向的bは嫌なんですよ!
読者に納得感を与えるためよりも、単に自分が納得できない展開は嫌だとなるんですよね。
内向的bは創作に関しては我儘なので。

その結果、リアリティというか説得力のある物語に仕上がっていると思ってます。
少なくとも、底が見え透けるようなチープな物語には、なっていないはず…。

内向的bは「そうはならんやろ」って展開を見せつけられると、一気に冷めてしまう質です。
ギャグとか、元々そういう突き抜けている作品なら全然いいのですが、
唐突で違和感のある展開は、チープに思えてきてしまうんですよね。

そんな偏屈野郎が書いた話なので、
たぶん内向的なおなかま様にも深〜く楽しんでいただけるはずです!

 

結構長くなってきたので、今回はここまでにしようと思います。
本当はもっと進むつもりだったんですが…
(まあ、記事数が稼げるからいいか。)

次回の創作話は、制作にあたって苦労したところなどを
お話ししていこうと思います。

ではまた~

★感想・アウトプット的スペース★  閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?

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