#21_ついに明かされる、内向的bの創作ジャンルとは――!?

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3. 「疲れずに、深く楽しめる物語」の創作
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お疲れ様です。

自分は物語を描きたいのであって、絵はそのツールだった!」
という真の欲望に気づけた内向的bです。

前回は、就職してから漫画制作を諦めるに至った経緯、漫画制作を諦めたことによって気づきを得たこと、
そして新しい創作の形の模索…について、お話ししました。

今回はとうとう、ジャンルについての話をしようと思います…

 

ジャンルにこだわりはありますか?

閲覧者様はどんなジャンルの物語を読まれますか?

内向的bは、学生の時は漫画は少年漫画、アニメもそれに類する系統を見てましたね。
本はあまりジャンル関係なく、気になったものや、教室内に置いてあった学級文庫など手近な本を読んだりしていました。


好んで物色していたのは、外国の児童向けファンタジーですかね。
中学生以降では、アーサー王伝説の本にハマったり、ミステリーにハマったり、乙一氏の本にハマったり…。
恋愛系やいかにも青春ものみたいな話は意識して避けてましたが、ジャンルへのこだわりは薄い方なのかな?と思います。

あとはネット小説も読んだりしましたね。割とサクッと読めるので。
といっても、私が読んでいたのはほぼ、二次創作小説でしたが。

ちなみに内向的bは二次創作をしたことはないですが、読むのは好きです。
ストレス発散等に、大変お世話になっております…orz

そういえば、絵を描くことが好きな中高生たちはオリジナル作品よりも、
二次創作をしたい・しているという人の方が多い印象がありました。

ただ内向的bは創作に関して我儘で、全部思い通りに作りたい過激派です。
(他人のキャラクターを動かして物語を作っても、いずれ虚しくなりそう…)
と思ったので、二次創作欲はほぼ0でしたね。あ、一枚絵くらいは描いたか。
まあ今後も二次創作欲は、描いて一枚絵くらいかと思われます。


就職してからは、本より手軽に読める漫画を読むことが多くなりましたね。
レンタルしたり、電子書籍配信サイトで無料立ち読みできる分を読み漁ったり…

そうして読み漁ってるうちに、しだいに避けていた恋愛系の漫画も読むようになりました。
というより、二次創作小説で恋愛系に耐性がついたのだと思います。

今では、少年~青年漫画、少女~女性漫画、大人向けのエロ漫画も読むようになりました!


たまにヤンキー系の漫画も読みますし、コテコテの恋愛系はいまだに避けてますが、
恋愛要素以外も含んでいる作品などは、抵抗なく読めるようになりました。

自分が描きたいと思ったものは…

ここらで、内向的b自身の創作に話を戻そうかと思います。

漫画制作を志していた頃より、いろんなジャンルを読むようになった内向的bは、
ジャンルにこだわらず、
自分が作りたいもの、描きたいものを描くことを第一にすることにしました。

私は少年漫画に憧れて、少年漫画に分類されそうな漫画を描いていましたが、
「自分の描きたいもの」は
少年漫画にはあまり合わないというか、少年漫画では重視して描くのが難しいものでした。

それは…

”キャラの行動や出来事より、キャラの感情や心の動きを描きたい…”
というものでした。

少年漫画で一番重要視されるのは、キャラクターの魅力度かと思います。
そしてキャラクターを魅力的に見せる、
いわゆる「キャラを立てる」には「行動など、目に見える活躍や出来事」が重要視される…
そう内向的bは、感じていました。

じゃあ、キャラの感情や心の動きを存分に描いてもいいようなジャンルで、描くことにしよう!
と思った内向的bは、ジャンルも乗り換えることにしたのでした。

どこに乗り換えますか?

乗り換え先の検討の前に、内向的bは「自分の描きたいもの」について深堀してみることにしました。

”キャラの行動や出来事より、キャラの感情や心の動きを描きたい…”

ではそれは、どんな感情や心の動きなのか?恋愛?憎しみ?恐怖?
それは、どんなキャラの心の動きを描きたいんだ?誰でもいいのか?

また「自分の描きたいもの」を考えるのにプラスして、
「自分が描きやすいもの」も考えてみることにしました。
ここで、漫画制作で苦渋をなめた反省を生かされました!

その結果、

「じゃあ、自分に似てるキャラを作って主人公にしよう!」
とまず決まりました。

描きたい感情については、
「憎しみや恐怖とかも面白そうではあるけど、描くの疲れそう…」
「恋はよくわからないし、書けそうにはないし、あまり書きたいとも思わないんだよなぁ…」

となりました。
でもやっぱり、自分が温かい気持ちになれる物語を描きたいな、とは思ったんですよね。

…自分に恋はわからない。
けど、相手を大切に思う気持ちなら分かる。
そういう話なら描きたいと思うし、描けると思う。

というわけで内向的bは、恋とは言えないような愛情を描く方向に落ち着いたのでした!

”相手を大切に思う気持ち”を描きたいんだけど…

”相手を大切に思う気持ち”を描きたい。
となると、男女ではなく同性の方が良いのではないか…?

内向的bはまずそう考えました。
なぜなら、同性間の方がより個人と個人の関係が際立つ、
というか集中して描くことができるのでは?と思ったからです。

男女だとどうしても、結婚とか生殖などのしがらみ要素が出てきます。
これらを排除するのは、むしろ不自然でしょう。
でも内向的bは、不必要な要素をできるだけ取り除いて、単純に1対1の関係性を描きたい…!

そう考えた結果、選んだジャンルが…

BL(ボーイズラブ)でした。
いや、恋じゃないと思うのでBLとは言えないのかもしれませんが、
強いてジャンル付けするならBLになると思います。

ちなみに「#17」で紹介した作品は、性描写が無いため「ブロマンス」に分類しております。
内向的bは性描写があれば、BLに分類しますね。

っな!き、貴様なんで百合を…!女×女だってあっただろうが!
なぜそちらを選ばなかった!?!

という百合勢の方へ、一応言い訳をさせていただきますと、
・百合は、自分が女性を書くのに苦手意識があるから選びませんでした。
・内向的bは女性らしい女性を書けそうになかったからです。
 というか、そういう女性に苦手意識があるため、彼女たちの思考を掴めそうにないと思ったのです。

内向的bはジャンルにこだわらない、と前述しました。
その通りにNL=男×女、 BL=男×男、GL=百合=女×女、と雑食で嗜んでおります。

ただこの中でストレス発散時によく読んでたのは、BLでした。
遡って二次創作小説でよく読んでいたのも、BLでした。

一番触れてきたし一番描きやすそうなのもBLというか、男男の組み合わせでした。

なのでここまでいっぱい文章に起こしてみましたが、
実際のところは、乗り換え先ジャンルはすぐに決まりました。
むしろ光の速さでした。


以上が、内向的bの創作ジャンルの説明になります。
ずっと後回しにしていた理由は、
BLという一般向けではないジャンルだからというのもあるのですが、
一番は、
「できれば、ジャンルだけで判断しないでもらえるといいなぁ…」
という想いから先にそこに至るまでの経緯を説明したのでした!

とは言っても、人間、苦手なものは苦手ですよね。
内向的bも、毛の生えた蜘蛛はOKですが、毛虫は無理です。
写真だって見たくもありません。

このブログにもいずれ、創作BL小説を載せようかなと思っていますが、
トップ画面など目につくところに表示されないようにするなど、
気をつけるつもりでおります。

もちろん、内向的な話や節約話も載せていくので、
よかったら、今後もこのブログに来ていただければ嬉しいです。

ではまた~

★感想・アウトプット的スペース★  閲覧者様の思ったこと、聞かせてくれませんか…?

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