お疲れ様です。
脂身多めの豚肉、おから、玉ねぎを使って、コロッケの中身っぽいものを作って食べる、
内向的bです。
時々、食べたくなるんですよね、コロッケ。
胃がもたれやすい人間でも、こうすればヘルシーに「コロッケを食べた!」感を味わえるわけですよ…
フフフ…
という感じで前回は、加熱済みの豚肉の保存方法や食べ方についてお話ししましたので、
今回はラード擬きの使い方などについてお話ししたいと思います。
ラード擬きの肉カスについて
#157_オリーブオイル値上げ! あなたはどう対応しますか…? あたりでも解説していますが、
脂身多めの豚小間肉からラード擬きを作ると、脂に中に細かい肉のカスのようなものが混ざってしまうことが多いです。

↑肉カス部分は、半分にも満たないことが多いです。
見た目にはなかなかインパクトがありますが、味にはそれほど影響がないように感じます。
(個人の見解ですが…)
少なくとも、おかず系の料理にしか使わないよと言う方は、気にしなくても大丈夫だと思います。
また内向的bはお菓子作りにもこのラード擬きを使っております。
オリーブオイルを使っていた時同様のレシピで、砂糖、塩、クエン酸の分量も変えずに作っても、
美味しくできました。
確かに、肉カス部分の量によっては「豚肉の風味が感じられるかも…?」となる場合もあります。
ただ、そういう肉カスが多いやつはおかず系や甘じょっぱい系を作る際に使うなど、
使い方次第で生かすこともできると思います!
ラード擬きの使いみち
では具体的なラード擬きの使い方をご紹介しましょう。
おかず系
おかず系になら、肉カスがあるとか細かい事を気にする必要なく、全般的にお使いいただけるでしょう。
ラードは加熱に強い脂なので、炒め物の際に使う油としてはもちろん、揚げ物に使う油としてもオススメされています。
内向的bのように「炒めたり揚げたりはあんまりしない」という方には、以下の使い方なんてどうでしょうか?
・ラーメンスープに入れる
・チャーハン
米を炒めなくても、ラード擬きを少し入れるだけでそれっぽさが増しますw
・パスタ
お菓子
お菓子作りの際に、バターやマーガリン、オリーブオイルなどの油の代わりに
ラード擬きを使うのはいかがでしょうか。
甘じょっぱいまで行かなくても、多少塩気があってもOKなお菓子なら、
肉カス入りのラード擬きを使っても問題なく美味しくいただけるでしょう。
特に有塩バター的に使うのが
・クッキー
・パンケーキ擬き
・スコーン
内向的bは↑のようなお菓子を簡単超速で作って、いちごジャムや蜂蜜を塗って食べることが多いんですが、
この2つは少し塩気があった方が美味しいので、ラード擬きを躊躇なく使っております。
(個人の見解ですw)
他にも、チョコ系やコーヒー系も合うと思いますね。
というかもはやラード擬きしか脂がないので、あんまり気にせずお菓子作りにも使っています。
脂に対して粉の割合が多いものなら、あんまり気にしなくていいと思いますし、
ここ2ヶ月くらい使ってみて、「うわー!これ失敗だった…」っていうお菓子にはまだ当たっておりません。
まあ、内向的bが作るよくお菓子で脂を使うのは、上記のものとあとは蒸しケーキ的なものくらいですがね…。
心配な方は
有塩バターを使ってもいいようなレシピとか、塩を入れているようなレシピのお菓子から
試してみてはいかがでしょうか?
ラード擬きの使い方
ラード擬きは内向的bは冷凍保存しているので、使う際は解凍が必要になります。
この解凍ですが、
おかず系なら内向的bは、他の具材を加熱してるところに放り込んでいます。
お菓子の場合は、ポリ袋に入れてポットのお湯で湯煎して溶かしてから使うことが多いです。
5分もかからずに溶けてくれると思います。
冷凍庫から出してしばらく常温で置いておくと、柔らかくなってくるので、
溶かさないバター代わりにも使えそうな気がします。
ラード擬きの使い方紹介はこんなところでしょうか。
オリーブオイル値上げ!からはじまったこのシリーズ、だいぶ長くなりましたね…。
伝えたいことは大体書けたと思うので、この脂の話ともしばらくお別れです。
よし、今回はここまでにしておきましょう。
ではまた~
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