#157_オリーブオイル値上げ! あなたはどう対応しますか…?

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常軌を逸した節約
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お疲れ様です。
オリーブオイルの代用品と言って、脂身と思われる白い部位割合が多めの豚小間肉を紹介している内向的bです。

このように書くと、だいぶ意味不明な奴ですねww
というわけで今回も、手作りラード擬きの話をしていきたいと思います。

 

手作りラード擬きの作り方

では早速、内向的bの手作りラード擬きの作り方をご紹介しましょう。

1 買ってきた脂身と思われる白い部位割合が多めの、豚小間肉を炊飯器にぶち込む
  内向的bの炊飯器は10合炊きなので、2キロも普通に入ります。

 

2 酒、塩、クエン酸(※)を適量入れてかき混ぜ、炊飯スイッチ(早炊き)ON!
  酒は臭み消しとして適当に回し入れているますが、大さじ2~4ってところでしょうか?
  内向的bの場合は酒だけでOKでしたが、臭みが気になるという方は、生姜や唐辛子なども入れてみましょう。
  塩、クエン酸は肉の下味付けに入れています。
  ※クエン酸はかなり酸っぱく扱いが難しいので、閲覧者様は酢やレモン汁を使うことをオススメします!
 

  あ、ここで「下味なんかつけたら、脂も味がついて使いづらくなるのでは…?」
  と思われた方もいらっしゃるでしょうか?
  内向的bはここで作った脂をお菓子作りにも使っているのですが、実際使っている感覚では
  下味の影響はあまり感じられませんでした。
  
  オリーブオイルを使っていた時同様のレシピ、塩やクエン酸の分量も変えずに作っても、
  味に明確が違いがあるとは思いませんでした。

  ただ、この辺りは個人によって感じ方が異なってくるかもしれません。
  なのでお菓子作りなんかにも使いたいという人は、
  テストとして下味付き脂を少量作り、それをお菓子作りに使って不都合がないか味を見てから方向性を決めたらいいかと思います。

  おかず系の料理にしか使わないよと言う方は、たぶん気にしなくても大丈夫だと思いますが、
  心配は方は、↑同様に試作してみるといいと思います。

 

3 時折、様子見がてらかき混ぜる以外は、炊飯完了まで放置する
  あ、肉が大きい場合は、切り分けた方が早く仕上がるかもしれません。
  普通なら、炊飯器にぶち込む前に切り分けると思います。
 
  が!内向的bはまな板を洗いたくないし、肉を加熱した後の方が切りやすいので、
  「結構火が通ったよな?」という感じに肉の色が変わったら、
  調理ばさみと↓のシリコン製お玉的なやつ(無印良品)を駆使して、

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感想(6件)

 炊飯中の炊飯器の中で切り分けています。

  推奨はしませんが、
  マネしたい人はやけどと、炊飯ジャーを金属器具で傷つけないように十分に気をつけてください。

 

4 炊飯が終わったら、蓋を開けたりかき混ぜたりして、冷ます
  この時の脂は液体状で、熱々です。
  卵パックの耐熱温度、60~70℃未満まで下がるまで待ちます。

 

5 卵パックなど、脂を冷凍保存する準備をする。
  内向的bは、卵パック、金属バット(卵パックの下に敷くため)、ラップを準備しておいてますね。
 卵パックは金属バットの上に置いて、いつでも脂を受け入れられる体制にしておくといいでしょう。
 あと、冷凍庫の中を軽く整理して、卵パックをなるべく水平に設置できるように場を整えもします。

 

6 少し冷めた液体状の脂をシリコン製お玉的なやつですくい、卵パックにまずは恐る恐る入れていく。
  豚の脂が融け出す温度は、30~40℃くらいです。
  詳しくは、#141_トマト缶などを小分けで冷凍保存したいなら! あのゴミを使うと楽になるかも…? の記事で解説しております。
 
  もし、冷ましすぎて脂が固まってしまっていたら、保温ボタンを押して融かすといいでしょう。
  製品にもよりますが、炊飯器の保温機能は70℃くらいに保つ機能らしいので、
  この保存作業になかなか適しているのですよ~。
   
  また脂をすくう時は、なるべく透明な液体からすくうようにしています。

  ↑透明な液体の下、底の方に何かが溜まっているのがこの写真を見ると分かると思います。
  
  この溜まっているのは、細かい肉のカスのようなものです。
  別に脂と一緒にすくって保存し使ってしまっても、何も問題はありません。
  ただ内向的bは「お菓子作りに使う油には、なるべく肉カスが入って欲しくないなぁ」
  と思うため、透明な脂部分が多くなるようにすくっていってます。


  結局は肉カスも含んだ脂も卵パックに入れるんですが、
  こうしていけば肉カスが少なめ脂と、肉カスが多め脂を作る事ができます
  で、お菓子作りには肉カスが少なめ脂を選んで使う…という寸法です。
  


  肉カスが多かろうが気にしないよ~という方は、
  細かい事は考えずに脂というか液体をすくっていけばOKです。
 

  またここでは注意点もあります。
  冷ましたとは言っても実際の温度は分からないので、いきなり入れると
  「卵パックが熱さで縮んじゃった!」
  という悲劇が起こりかねません。
  実際にやってしまった内向的bが言うのもアレですが、閲覧者様は注意してくださいw
  
  なので内向的bは最初の1垂らしは、
  お玉的なやつですくった脂を3~5回ほどフーフーと息を吹きかけてから
  卵パックにゆっくりと垂らし入れております。
  そうして1垂らし目が大丈夫そうであることを確認してから、2垂らし目を行うといいと思います。
 

作業工程はもう少しあるのですが、まとめ疲れたので今回はここまでにしようと思います。
ではまた~

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