＃164_ゲーム制作やってみた①　…historyって何ぞや？

お疲れ様です。
最近はひたすら、オリーブオイル値上げに対抗するための代用品案を紹介していた、内向的ｂです。

今回は久しぶりに、創作系の話をしたいと思います。

ゲーム制作に挑戦してみました…

＃20_創作動機と現在の表現形態に至るまで③　あたりで書いておりますが、
内向的ｂはかなり前に少年漫画系の漫画を描いていたことがあります。

しかし、作業の多さから「漫画は自分の手には負えない表現方法だ…」と諦めたのでした。

そして「自分が本当に作りたいものは何か？」と自問していった内向的ｂは、
「文章＋絵」の表現で物語を描こうという結論に至りました。

ただ具体的な表現媒体を何にするか…
絵ノベル、ノベルゲーム、紙芝居動画…

は定まっておらず、
（…とりあえずは、挿絵の多い小説って形で進めていくか）
と挿絵いっぱい小説を作って、kindleで販売までしてもみました。

#27_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる」自作品紹介のリベンジ…！①
↑ここら辺の記事で、電子書籍制作やkindle販売についてざっと書きましたね。

で思ったのは、

①電子書籍も悪くないんだけど、思ってたより自由度が少ないかも

②Kindle、特にKDP セレクトに登録するのはダメ※だな
　※#30_「内向的な人が疲れにくく、深く楽しめる」自作品の紹介のリベンジ…！④
　で理由について詳しく解説してます。

③X（旧Twitterで）ダイレクトマーケティングしてみた感じだと、
　小説を読む人より、ノベルゲームやる人の方が反応が良い気がする…

などなど。
　

内向的ｂの中で特に引っ掛かったのは、③でした。
直接感想をいただいたりしたので印象深かったってこともあるのだと思います。

ただ、真相の推理を楽しんでいただけたりとか
そういう風に、能動的に作品を楽しんでくれた方がいたことが嬉しかったんですよね…。

小説を読むスタイルは作品内容はもちろん、読み手にもかなり左右されると思います。
あくまで物語を観る観客として読む場合もあるし、
物語の中に入り込んでいるかのように、推理したり考えたりすることもあります。

でもゲームなら、もっと能動的に作品を楽しんでもらえるんじゃないだろうか…？

と感じたんです。

それに内向的ｂは、そういう仕掛けとかを考えるのが好きなんですよね。
ノベルゲーム風小説「借金取りといっしょ！の人探し」を作った時も、

ここにこの画像を配置すれば、読者を驚かせられるかもな～
とか
いやぁ～、人を合法的に騙せるって楽しいなぁ～
とか

思ってたので。
いや、後半はただの意地悪野郎だという主張ですね。
でも、ちゃんと仕掛けにハマって「めっちゃビビった」という方もいらっしゃったので、
内向的ｂはとっても嬉しかったです！
　

ノベルゲームのアレが苦手なんです…

じゃあ、試験的にゲームを作ってみようかな～　と思ったのですが、
そんな内向的ｂの前に、とある苦手意識が立ちはだかります。
ノベルゲーム等のある特徴に対する苦手意識です。

閲覧者様は何だと思いますか？

ゲーム制作が難しそう…、プログラミング的な事への苦手意識…？
ゲーム自体に苦手意識があるとか…？

ではないでんです。

プログラミングというか、コードを書いて何かを作ることはホームページや電子書籍でもやっていたので、
「難易度レベルは上がるだろうけど、大丈夫じゃね？」というよく分からない自信がありましたｗ

ゲームは内向的ｂは最近は結構ご無沙汰してますが、
ポケモンもやっていたし、オンラインゲームもやっていたことがあります。
一時期はレトルトさんのゲーム実況をよく見ていましたし、
自分でもノベルゲームも３、４作品ほど、ラストまでプレイしたことがあります。

じゃあ、何が苦手なのかというと…

ルート分岐

です。

閲覧者様はどうでしょうか？ルート分岐があっても全然臆せず、問題なく楽しめるでしょうか？
一般的にノベルゲームとは切っても切れないこの「分岐」
これが内向的ｂは苦手なんです…

　

苦手な理由は
・タイムリープものとか「過去に戻ってやり直す」系の話が好きではない
・ルート回収が大変そうだなぁ…と想像して、プレイするのに尻込みしてしまう
・ルート分岐するシステム自体に魅力を感じられない
　
あたりでしょうか…
なんかノベルゲームのシステムを全否定するようなことを言ってしまい、
すみません…orz
ですがこれが、私の正直な気持ちなのです…

　
ルート分岐によって必然的に情報量は多くなります。
その多さや「多くなる」ことを想像して、疲れてしまうんですよね…

これもあれかな、
#15_内向的bの創作物…読みやすい物語が無いなら、作るしかない！　で書いた仮説、

内向的な人は「深める」のが好きで、
外向的な人は「広げる」のが好きな傾向にあるかもしれない、
に通じている気がするんですよね。

と、今回はここまでにしておきましょう。
ではまた～